葉隠(まんがで読破)

きっかけ

・ 「不死身の日本兵」船坂弘が、著作「英霊の絶叫」の中で「葉隠」という書物に関して言及していた。
・アマゾンにて調べたところ、三島由紀夫の「葉隠入門」が見つかったので購入。
・読んでみよう → 小難しい。
・同じ内容でも、漫画なら読みやすいんじゃないか。
・30分で読了。(読みやすかった)

なぜ読もうと思ったか

・船坂弘は、第二次世界大戦のアンガウル島にて活躍した人物。
・戦場で幾度となく死に目に遭い、絶望の淵に立たされながらも、己を鼓舞し続け、なんと単独で敵の本陣の背後まで到達し、米兵を震え上がらせた。
・まさに「不死身の日本兵」。
・何故彼は、極限の絶望的状況にも関わらず、何度も立ち上がることができたのだろうか?
・その理由の一端でもいいから知りたかった。

読んだ後どう思ったか

・なんとなく「かっこいい」と思っていた、武士の「本来の姿」を知って愕然とする
自分自身の生き方がいかに軟弱であるかを思い知らされ、同じ国の人間として自分を情けないと思った。
・自分の刀が欲しくなった。


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