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よんじうくにちめ(てろす)

なんとなくトゥイッターのトレンドに出てきた「不適切動画」というワードを見てみると、なんだか久しぶりのバイトテロの話題。
こういうのが出るたびに「どうしようもねぇなあ。」と半笑いになるんだけど、こうやって誰も読んでないであろう駄文を毎日毎日書いている自分もバイトテロを起こした連中とそんなに変わらない承認欲求と自己顕示欲は確実にあるんだよなと自戒の念を強めるのだ。
初めてソーシャルネットワーキングサービスに触れたのがミクシィで、たぶん26歳の頃だったと思う。
もっと若い頃、高校出てすぐの自衛隊新隊員教育を受けている時にチックトックみたいなのに触れていたとしたら、バカッターとかバイトテロとか言われてる連中と同じことをしなかったとは言い難いのも確か。

自衛隊は良くも悪くもホモソーシャルの権化のような職場で、なおかつ浮世離れした一面を持っている。
自衛隊の外を「シャバ」と呼ぶのもそういった面が大きい。
新隊員教育の時なんて

「くまのこ見ていたかくれんぼ ちんぼを出した子一等賞」

みたいな感じで、ちんぼさえ出しときゃある程度のコミュニケーションは成立するものと思っていた。(あくまでホモソーシャルのじゃれあいであって、先日のロッポニカ的なものではない)

自衛隊におけるソーシャルネットワーキングサービスによるバイトテロ的なものは記憶にある限りはそんなに無いとは思うんだけど、僕が高校出てすぐにスマホのある環境でソーシャルネットワーキングサービスがあったら確実にちんぼ投稿くらいはしてたんじゃないかとは思う。

今はもう燃えて無くなってしまったけど自衛隊時代のアルバムを実の姉とその息子(現在は現役の自衛官)に見せていた時に、酔い潰れて寝ている同期の顔面に別の同期がちんぼを乗せている写真があるのを忘れてて非常に気まずい空間になったことがあった。
そんな写真はいっぱいあって(何故にちんぼが写った写真が現像できたかはまた別の機会に書きます)、つまりはスマホがあったらそんな画像もすぐにソーシャルネットワーキングサービスに流せる状況だったわけだ。

幸か不幸か今までバイトテロ的なものに関わることはなかったけど、それもけっこう紙一重な部分もある。
かろうじて自分なりのガイドラインもあって、最近でも「ちょっとさっきの動画は流さないでほしい」ってお願いされたことがあって、そこは自分のガイドラインとも合致してたので問題なかったんだけど、そこに相違があってこっち側が勝手に動画アップしたりすると事故ったりするんだろうなとは思ったり。

なんにせよ、あれですな。
まんこが見たい。

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