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きうじうよんにちめ(あわじしまがーるずぽっぷふぇすてぃばる)

この数年アイドル文化に疎くなってしまったが、今日Maison book girlのオフィシャルサイトが唐突に閉鎖され、実質上の解散?となったのを知ったが、最初で最後に見た淡路島ガールズポップフェスティバルの日記がちょうどFacebookの思い出に上がってきたので再掲。

↓以下転載↓

【淡路島ガールズポップフェスティバル体験記】
日曜日に行って参りました淡路島。
イベント開催前から高松アイドルサーキットとクソイベ対決と噂され、まさか2週連続でそのどちらも参加するとは思いませんでした。
淡路島の前夜祭の様子をTwitterで見ていて、これは行かねばと一人でも行く気になってたタイセー君に乗っかる形でイモスケ君と古墳シスターズの松本君と四人で急遽行くことに。
早朝出発して1時間ちょいで淡路島到着。
会場から近いらしい神戸山口組本部を探すも見つけられず。
後で地元の人のツイートで、本部までイベントの音が届いてたというスリリングな裏事情もあり。
開場までイオンまで歩いたりしながら時間を潰し、遠目からメインステージトップのPPP!PIXIONの音漏れを聞く。
が、いきなり音が鳴らずにステージで音待ちのメンバーが1分くらい待機するという素晴らしいスタート。
たまらずMCから入ってた。
事前情報通り、メインとサブの距離感近いのに双方とも爆音で、場所によっては凄まじいリミックス感。
メインステージの、さんみゅ〜からしっかり見だす。
テレビで見るとそうでもないけど、やっぱり実物可愛い。
サブステージの青SHUN学園を覗くとメンバーに幼女いるし、無理矢理サークルに参加させられる。
タイセー君が撮ったサークル。(僕もチラッと映ってる)
https://twitter.com/lookattsay/status/736739740641198080
最初の目的BILLIE IDLE®を観にメインステージへ(メインとサブの距離徒歩10秒)、お会いしたかった元研究員のKんさんと初対面できて、Kんさんのbe-bop tu-tuも見れたw
この曲ホント好き。
BILLIE IDLE® - "be-bop tu-tu"
https://www.youtube.com/watch?v=ont1iRQAz1A
その後どんどん続く「ステージからアイドルがタマネギ投げる」を最初にBILLIE IDLE®がやった。
BiS以来でウイポン見たけど、やっぱりあの姉ちゃんカッケーわ!
からの、今回で淡路島の女王を襲名した寺嶋由芙が続く。
前夜祭から三日連続出演で、のべ7回のステージ合計2時間40分、物販もステージ終わるごとにがっつり1時間でどれも盛況という女王の名に相応しい八面六臂の活躍。
今回、3回の出演全て見たんだけど、フルで見たのはラストステージのサブ1ステージのみ。
しかし、このサブ1ステージでのライブがホントに素晴らしくて、あまりにも素晴らしくて涙目になった所をイモスケ君に二度見されたほど。
一番聴きたかった
#ゆーふらいと
https://www.youtube.com/watch?v=ZE55vWzF31U
からスタートした時点でグッときて、今週から事務所移籍で最後の仕事となるマネージャーを見送る演出とか、今思い出しても涙出そうになる。
自分的に今回のイベントでの優勝はもちろんのこと、今まで観たライブ全て含めても上位に入るくらい素晴らしかった。
ホントにサイコー。
他には、がっつり観たりチラ見したり、DROP、ゆるめるモ!、POP、アフィリアサーガ、BiSH、青山☆聖ハチャメチャハイスクール、マボロシ可憐GENE、Honey &Honey、まどもあ54世、上野優華なんかを観た。
物販は当初の予定通り淡路島の御当地アイドルHoney &HoneyでチェキとCD購入。
地元なのに全然推されてなくて悲哀あった。
あと、名前は知ってた、まどもあ54世をイモスケ君とヲタ五人くらいの事故現場だったから冷やかしで覗いたら、ライブ中のメンバーから無料全チェキ券渡され、マーチャンのグラスまで渡されライブに参加させられるハメに。
ライブ終わって運営にグラスを返すと
「返してもらっても困るんだよなあ。こっちはわざわざ東京から来てんだから」
と、若干キレ気味で言われ、この時はネタなのかなと思ってた。
後ほど、勿体ないと思って無料チェキを撮りに行ったら、運営が「メッセージ書けるけど、どの子がいいの?」とタメ口。
タダでチェキ撮っときながら何だけど、あの運営ではヲタつかんだろうなあとは思った。
イベントも終盤になり、日が沈み始めると小雨からまあまあの雨降りに。
客も天候や帰りの時間考えて、お目当ての出番終わったら続々と帰り出す。
終盤まで雨宿りしてたけど、カッパ着て椎名ぴかりんを観にメインステージへ。
屋根の無いステージでびしょ濡れになる椎名ぴかりんに、カッパも着ずにびしょ濡れになりながらウォールオブデスやら狂乱のヲタ芸かますヲタ達。
ただでさえ集客少ない閑散としだした会場に、雨が降れば降るほどどんどんエモ度が上がってくる。
いやらしい意味じゃ無く、アイドルがびしょ濡れで一生懸命に歌えば歌うほど輝き増してくる。
イベント運営がグズグズのただのクソイベから、天候、アイドル達のイベントに対する攻めた姿勢、ヲタのやけくそ感が相まって神現場へどんどん変貌を遂げていく淡路島ガールズポップフェスティバル。
あまり興味のなかったので雨宿りしながら音漏れ聴こうと思ってた清竜人25は、清竜人が出てきて放った「こういうの待ってたんや!」の叫びを聞いて、これは観なきゃとメインステージへ。
清竜人がライブ中にメインステージ降りてサブステージまで走っていって、ラブアンドロイドのステージに乱入したり、大事なとこで音が全部止まって、やけっぱちの仕切り直し、最後まで残ってた多くの人が清竜人25をベストアクトに上げるくらい凄いライブだった。
雨もやみだし、予定変更でイベントの大トリを務めることになったブクガで〆。
Maison book girl / snow irony
https://www.youtube.com/watch?v=rBSavADxE3U
肌寒い雨降りの野外ステージで観るブクガが良くないわけがない!
シャトルバスの運行問題で最後の最後までグズグズの運営のおかげで15分のステージになってしまったけど、最後がブクガでいい余韻を残せて帰れた。
結果的に凄く満足度の高いイベントだったけど、やっぱり遠征してくる人の足が無くって帰れなくなるような運営はアカンよなあ。
おそらく来年は無いだろうし、後々語り継がれるイベントにはなったと思うけど、あくまでそこまでの話にしたのは出演したアイドルとそれを見に来たヲタ達で作り上げたものだと思う。

数少ないアイドル現場に於いて最も思い出深い現場だった淡路島。
数人で行った遠征ってのも思い出深いし、古墳シスターズの松本君とか今ではあまり接点のない人とも一緒に楽しめて、環境的にもイベント自体も賛否あれど(圧倒的に否が多いだろうが)、それら含めて今思えば忘れられぬイベントであった。
後に「淡路島の女神」と揶揄されることとなった寺嶋由芙の最後のステージは今思い出しても涙腺が緩む。(当日は涙ぐんでいたところをイモスケ君にがっつり見られた)

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