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【情報】フリーランスクリエイターに向いている人

みなさんこんにちは。デジタルハリウッド動画教材開発の人です。
だいぶnoteの更新が滞ってしまってましたが、理由は”ネタ切れ”です!

ただ、いろいろ考えて、もっとラフに色々な話を長さ関係なく書いていこうかなと思いました。

今日は、最近フリーランスで活躍しているクリエイターの先輩たちと話す中で聞いた、フリーランスに向いている人って?というお話をしようと思います。

これからWebやCG、映像などを学習してフリーランスで働きたい!副業で働きたいという方は是非参考にしてみてください。

■フリーランスクリエイターに向いている人

【1】時間に縛られるのが苦手な方

会社などの朝何時出社 というのが苦手な方はフリーランスが良いと思います。自分の活動しやすい時間で仕事をすればよいですから。ただし打合せなどは遅刻しないように!

【2】作るのは早い方

時間に縛られない働き方をする代わりに、制作の時間はとにかく早い方はフリーランスに向いていますね。チャッチャと制作の仕事を進められる人は良いと思います。

【3】心配性・用意周到な方

心配性な方はフリーランスに向いていると思います。段取りの確認や、条件のすり合わせ、制作にあたっての要望の把握、最低どれくらいの提案を最初に出した方が良いか?の確認、などなど、クライアントからできる限り情報を引き出しておこうといった感じで、不安を払しょくするために念には念を入れる方はフリーランスに向いていると思います。それだけ細かいところの要望をそろえようとしますからね。

【4】譲れない条件をしっかり持つ方

心配性で細かく要件を把握しておくのは良いですが、どうしてもできない部分もクライアントから突き付けられることがあると思います。その際にここまでならできるけど、ここからは難しい など、自分なりの譲れない条件を決めておかないと、クライアントの言いなりになって疲弊します。ご飯が食べれないのはダメですが、フリーランスは自分で仕事を選べるというのがメリットなので、ある程度は取捨選択できる肝っ玉を持ちましょう。

【5】自ら発信できる人

noteでも、YouTubeでも、ブログでも、何でもよいんです。自分のノウハウや色々なことを発信できる人には仕事の相談が来やすいです。
フリーランスは営業しなければ仕事が来ませんが、仕事を求めて異業種交流会なんかに参加しても、逆営業かけられたり変な人も多いので、それなら趣味のサークルに入って自分の仕事をみんなに知ってもらう方が良かったりします。でも一番は、あちらから仕事の相談をしたいと思わせる発信ができる人です。自分の制作の考え方や実績、ノウハウの共有などなど、「この人に仕事頼みたい」と思ってもらえる発信ができるようになれば、営業しなくても仕事が来るようになるかもしれません。

【6】大胆不敵な人

あるフリーランスの方は、やったことのない技術の案件を持ち掛けられたときに、「できます!」と言って請け負い、勉強しながら案件をこなして成長したというエピソードを教えてくれました。勉強って差し迫らないとできないので、出来ることだけで活動する人よりも、大胆に活動できる人はフリーランスに向いていると思いますね。

■フリーランスクリエイターになるのは不安なら

フリーランスにいきなり飛び込むのって怖いですよね。皆さんそれぞれのバックボーンは違うのでひとくくりにできないですが、既に安定的な案件相談が来ている方以外は、フリーランスに飛び込むのではなく、段階的にフリーランスに移行していく方が良いと思います。

段階的とはどういうことか?

①すでにどこかで働いている方

副業として少しずつ案件を増やしていき、副業の収入が会社で働いている収入と比べて平均的に同じ、それ以上になった時がフリーランスとして活動するタイミングです。

②子育てママさん

最初からフリーランスです!でもいきなり毎月生活できるほどは稼ぐのが難しいと思うので、まずは小さい案件を探してこなしながら、子育てとのバランスを見ながら、案件を増やしていき、子供の手がある程度離れる小学校に入ったくらいのタイミングでフリーランスとしてやっていけるようであればフリーランスとして活動してもいいと思います。

③今仕事していない方

フリーランスクリエイターで働くことと並行して、安定収入を得られる仕事を探すとよいと思います。小さい案件を請け負いつつ、制作会社などへの就活をして業界に入り込むとよいですね。将来はフリーランスを目指すわけですから、正社員でなくても安定収入が目指せて、人脈を拡げるという意味で飛び込むのも一つの手ですよ。

また、大切なのは横のつながり!フリーランスのクリエイターが集まる会などには積極的に参加してクリエイターのつながりを作ったり、クリエイター向けのコワーキングスペースで働いて、クリエイターさんと知り合ったり、デジタルハリウッドでは、スクールのトレーナーさんなどになってトレーナーさん同士のコミュニティーでつながったりして横のつながりを作っています。そうすると他のクリエイターさんが仕事を紹介してくれたり、自分で請け負えない時期の仕事を他のクリエイターさんに紹介したりなど、お仕事のチャンスが広がっていくんですね。

フリーランスになるのは不安な方が多いですが、クリエイターの方にヒアリングして共通して言えることは、諦めず続けた方は成功しているということ。少しやってみてダメだと思わずに小さな案件を探してこなす、発信をしてみるなど出来ることを続けた方は成功して自分らしい働き方を実現しています。参考にしてみてください。

本日は以上です~

【PS】
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