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RTA in Japan Winter 2021の採用ゲームを予想してみた(合計106ゲーム)

10月は時間が空いて暇ということもあり、RTA in Japan Winter 2021でどんなゲームが採用されるのか予想してみました。
以下のサイトにある応募されたゲームの動画をほぼ全て拝見し、選考してみました。


選考基準

・マラソン期間(合計EST)の合計が127時間で終わるぐらいを想定して決めております。
・応募された各動画を全て最後まで見るのは相当大変なので30秒〜数分程度拝見する形で選考
・動画を見て自分が気に入った動画や本番で見てみたい走者の動画を優先(自分の推しや好みが十分に入っています)
・過去のRTAの実績で話題になった人やRTAを優先
・応募されたゲームはSpeedrun.comでトップクラスの走者なら優先
・アクション、パズル、シューティング、レース等ジャンルは好き嫌いせずに選考
・同じゲームと同じカテゴリで応募している人がいた場合、申請されたタイムが早い人を優先
・多くの走者が採用されてほしいということもあり、レース形式のRTAをやや優先
・ゲームの機種は満遍なく
・過去のRTA in Japanで披露されたゲームに関してはメジャーなゲーム以外だったらやや不利と判断した

採用したゲーム一覧

選考した結果、最初は300時間程度となりそこから取捨選択して何とか127時間をほんのちょっとオーバーするぐらいで最終的になりました。
他にも見てみたい走者やゲームもありましたが、時間を考慮したら泣く泣く不採用となってしまうゲームもあり選考はかなり難しかったですね。(運営はこのような作業をイベント開催前に選考しているとすると物凄い苦労ですね...)
結果、127時間で106個のゲームが以下の通り採用となりました。
※見にくい場合は、画像をクリックすると拡大表示できます。

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採用された・見てみたい理由

とりあえず、応募された動画は30秒程度しか見ていないものも多いですが、ほぼ全て拝見しました。
毎日3時間程度の動画視聴時間を使い、1週間かけて選考しました。
最終的に以下の視点に着目して決めました。

メジャーなゲームシリーズでメジャーなRTAは採用する個数を決めた

まず、メジャーなゲームシリーズに関してはRTA勢もかなり多く応募者も多いと言うことなので以下のように採用総数を決めました。
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マリオ系:3〜4個
カービィ系:1〜2個
ゼルダ系:1〜2個
ドラクエ系:1〜2個
FF系:1〜2個
不思議のダンジョン系:1〜2個
バイオハザード系:2〜3個
テイルズ:1〜2個
ロックマン系:1〜2個
アトリエシリーズ系:1〜2個
東方シリーズ系:1〜2個
悪魔城系:1〜2個
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以上の通りにはならず、採用されなかったゲームシリーズもありますが概ねこの範囲内で採用しました。

プラットホームは満遍なく

今までのRTA in JapanではPCのSteamゲームばかり任天堂ハードソニーハードばかりというのは意識せずに決めました。
過去のRiJはマイナーなハードやアーケード筐体も採用している傾向もありましたので、ドリームキャストやサターンのゲーム,アーケード筐体でやっているゲームも積極的に採用しました。

どの性別・年齢層・好みのゲームも満遍なく

メジャーなマリオやポケモンなどはどの年齢層も性別共に共感が得られるゲームなので別として、コアなゲームも選んでいます。
配信上で大人気の「Among Us」「Super Bunny Man」「空気読み」
近年話題作の「ENDER LILIES」「天穂のサクナヒメ」「ウマ娘」だけじゃなく、
ネタ?として有名な「Miner Ultla」「PIEN-ぴえん」「カケフくん」
子供も女の子も見て楽しめる「ポコニャン」「ねこたこ」
美少女系の「ホッピンガールこはね」「ライザのアトリエ」「プチカラット」
世代にはわかる「スーパー正男」「ハリポッターと賢者の石」「炎のチャレンジャー」
電車好き・自動車好き「電車でGO」「チョロQ」「免許を取ろう」「Paris Chase」
みたいな感じで満遍なく選びました。

RTA走者が好きという理由

ゲーム関係なく、このRTAプレイヤーが好きだという理由で選んだのもあります。例としては以下の2人ですね。

「ラチェット&クランク4」を採用していますが、ゲームというより走者のやまなるさんを見てみたいからですね。
過去に4回ほど「ラチェット&クランク」や「デビルメイクライ」でRiJに出演しています。
言動などから運営・モデレーター・視聴者等に迷惑をかけているのかもしれません。しかし、それが他の人にはないやまなるさん自身のポテンシャルだと思います。
走者としても凄い上手いし、RTAイベントで型にハマって解説する走者が多い中、やまなるさんしか言えないセリフや盛り上げ方が凄いですね。
みんながやっているから同じようにやるのではなく、個人的には自分自身を出して披露するエンタメ的な人は非常に大好きです。
周りに流されずにおそらく台本ない素で喋っていると思われるので、2021 Winterでは是非採用され批判を浴びても気にせず盛り上げて欲しいです。

また、「ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー」のレース企画を応募しているとよまなさんも見てみたいですね。
過去のRiJでは街森借金返済王でTwitterに「RTA in Japan」をトレンド入りさせるなどイベントを盛り上げた第一人者といっても過言ではないですね。
その後も「あるラジ」「RTA Boot Camp」「RTA Week」のようなRTAイベントや「街森借金返済王」「Refunctトーナメント」の企画・運営活動の功績が凄まじく、個人的にはbiimさんやもかさんに次ぐRTA界の重鎮だと思います。
今やRiJは数万人が見る大規模ゲームイベントに成長していますが、とよまなさんのあっと驚くような企画やトークスキルは是非RiJでまた披露していただきたいです。

最後に

やっぱり結局は自分好みで採用・不採用となっており、実際どのようにゲームが採用されるかはわかりません。
あまりあてにしない方が良いかもしれませんが、自分の予想に近いラインナップになるだろうとポジティブに11/6の選考結果を待ちたいと思います。



※余談
最近、RTAをやろうとまだ日本人走者がいない推理ゲームを練習しております。とりあえず、アクションとかの精密な操作を要求するゲームは今から鍛えると時間がかかりそうなので、昔から好きだったある推理ゲームのRTAを選びました。
まだ、練習不足なので、世界3位以内に入れるところをまず目指したいなとは思います。

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