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誰も教えてくれない化粧品の嘘(元ニキビ重症者が語る)

この本の回し者でもなんでもないです。8年ほどニキビだらけだった私の肌が最近では2週間に1回くらい「肌綺麗だね」と褒められるに至った本が以下です。読んでください。今日は化粧品のマーケティングの話をします。

保湿しろ保湿しろの叫び声

とにかく私たちは日々「保湿しろ!」とか「日焼け止め塗れ」とかうるさくいろんなところで言われますよね。ただ一度立ち止まって考えてみましょう。こういうメッセージが世界中に轟くことで喜ぶのはどんな人たちでしょうか。そう、化粧品会社ですよね。

(少し脱線しますが、この「誰が喜ぶ・得するのだろう?」思考を習慣づけると騙されることが激減します。投資話にしても、ビジネス書ブームにしても。)

化粧品業界の衝撃の利益率

化粧品なんて99%水でできています。原価を極限まで低く抑えて、あとは広告費につぎ込む。これが彼らのビジネスモデル。だから、日本社会に生きている限り肌とか髪とかのメッセージは毎日どうあがいても目や耳に入ってくるのです。彼らの涙ぐましいまでの宣伝の結果です。

膝にクリーム塗らないでしょ?

ただ実は化粧品なんて全く効果ないんです。だって、顔以外って何も塗らなくてもかなり綺麗ですよね?(腕とか膝とか)。保湿をすると、一瞬肌が膨らんでハリが出たような感じがしますが、あれは濡れているだけです笑
濡れている+「綺麗になった!」という思い込みだけで人は買ってくれるんですね。

ヘビーユーザーになるまでの道のり2パターンが以下。

肌が強いヘビーユーザーパターン

ただ勘違いしやすいのが、肌が生まれつき強い人が化粧品をヘビーユーズしているパターン。こういう人は何を塗りたくっても全く肌が荒れません。だから本当は化粧品なんて必要ないんですけど、長年使ったいくうちに「これを続けているから私は肌が綺麗なんだ」と思い込んでいきます。おまじないみたいなものです。

肌が弱い人ヘビーユーザーパターン

そして、反対に肌が弱い人は、いろいろ使っても体質に合うものがなく、治ってはまた荒れて、化粧水変えて、荒れて、落ち着いて、荒れてを繰り返してくれるのでこちらもヘビーユーザーになります。

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