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哲学・サイエンス・アートvol1

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哲学やサイエンスやアートの記事をまとめています。各マガジン毎に記事20本以上まとめたものになります。オリジナルソースがある場合も画像等を含む様々な追加情報やコメントを加えています。
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2021年12月の記事一覧

塚本晋也サイン 深谷シネマにて『野火』鑑賞の日に撮影

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詩の余白に 友人との対話 『砂の女』 

Nの詩の余白に(by 林 正憲 Hayashi Masanori) 確かに、日常と呼べる何かがある そこから…

世紀末/応答/他者へ 

詩誌「潮流詩派」掲載作品 (2000年頃創作 本作品は詩誌「潮流詩派」の主宰者であった詩人の…

過去の築地にて 佇む友人

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安倍公房 トポロジカル・カーブのスナップショット

amazonより 「突如記憶が中断してしまい、謎に満ちた世界を手探りで行動する男。現代人の孤独…

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カルロ・ロヴェッリ――もし道元と鈴木俊隆が読んだら究極地点で彼らは出会う

①知の限界の自覚 Reviewed in Japan on December 26, 2019 対象作品

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決定版《ラカン派社会論》は成立不可能 『享楽社会論 現代ラカン派の展開』

「ラカン派社会論」の成立可能性への問いに関わるいくつかのコメント 2018年5月5日(一部増補改変)  副題は「現代ラカン派の展開」でありこれがメインテーマといえるだろう。ただしここでの「ラカン派」は狭義の臨床領域における「ラカン派」を意味するというよりむしろ(もちろん実質的にはオーバーラップする部分があるが)「ラカンをベースに社会理論を展開する派閥」を意味する。つまり本書を読むことで各々の読者は「ラカン派社会論」の可能性について(それが最終的なものかどうかは別として)かな

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