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#子育て

デジタル・ネイティブの子育てで気をつけたい3つのことー親子でマインドフルネス

我が家には9歳(日本だと小学3年生)の男の子がいます。何にでも好奇心旺盛で、黒い瞳がいつもピカピカしています。わたしはそんな彼のきれいな目が悪くなってしまわないか、スクリーンタイムに気を遣ってしまう心配性のお母さんです。 現在タイは感染症の第三波でロックダウン中。学校もオンラインですので、長時間のスクリーン使用を避けられない状況でもあります。嘆きたい気持ちも正直あります、大アリです。ですが、なんとか共存していく方法を親子で日々模索しています。 1)受け手ではなく、作り手に

生命力を取り戻す習慣、デジタル・デトックス

先週末は息子とふたりで郊外に出て、連絡以外でスマホやパソコンを断つ「デジタルデトックス」をしていました。 デジタルデトックスとはデジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの接触を断つことでストレスを軽減し、世界や自然とのつながりを取り戻す習慣です。 オンラインで繋がりっぱなしの習慣をリセットすることで、 ✔︎気持ちがスッキリする ✔︎目の疲れが取れる ✔︎頭(脳)の疲れが取れる ✔︎睡眠の質が向上 ✔︎ストレスが減る ✔︎安心感が増す

「周りと違っていても大丈夫」多様性の中で育つ子どもに、余計な反抗心はない

昨日息子の学校の先生から電話がかかってきました。要件は「息子が給食を食べない」ということでした。 注)わたしはタイに住んでいて、息子はタイ生まれでポーランドと日本のハーフ。インターナショナルスクールに通う小学3年生です。全校生徒50人という少人数制のオルタナティブ・ラーニングセンターという、ちょっと変わった学校に通っていて、そこには学年もクラスも担任制もありません。 偏食で給食を食べない息子先生「学校では全く問題なく楽しくやってるんですけれど、給食を食べないんですよ…。