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(ワードカフェ2023年1月1日) ハイリゲンシュタットの遺書・エンドルフィン・ぐじゅぐじゅぺ・カタトゥンポの雷・からしわさび・忽然と客が消えるブディック・タキサイキア現象

WordCascadeというサイトランダムに単語が降ってくるウェブサービスがあるんですけど、それを眺めていくつか単語を選んで、語彙力を増やそう!という試みです。

動画にするとこんな感じ

毎日1%の成長を目指します。

今回は7語。

ハイリゲンシュタットの遺書

ハイリゲンシュタットの遺書(独: Heiligenstädter Testament)は、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが弟2人に残した遺書のこと。

ハイリゲンシュタットというのは場所、地名のことである。
ハイリゲンシュタットは1892年まで独立した基礎自治体として存在し、現在はウィーン・デープリングを構成する10地区のうちの1地区である。

参考:ハイリゲンシュタットの遺書

エンドルフィン

脳内で働く神経伝達物質の一種。
モルヒネと同じような作用をする物質です。

アルファ(α)・ベータ(β)・ガンマ(γ)の3つがあり、β-エンドルフィンはその中でも苦痛を取り除くときに最も多く分泌されます。

ストレスを軽減するため「ランナーズ・ハイ」と呼ばれる現象もβ-エンドルフィンが分泌された結果。
「エンドルフィンはゆったりした気持ちよさを誘う。神経を興奮させて気持ちよくなるのではなく、幸せ感を高めてくれる」
(東京都医学総合研究所の池田和隆参事研究)

出典:
幸せ感よぶ脳内ホルモン 「エンドルフィン」の作り方

参考:β-エンドルフィン - e-ヘルスネット - 厚生労働省
参考:幸せ感よぶ脳内ホルモン 「エンドルフィン」の作り方

ぐじゅぐじゅぺ

おそらく、うがいのこと。
正式名称は:含嗽

嗽、一語でうがいと読む。

ちなみに子供にうがいを覚えさせるためには、まずは水を吐き出させる練習をするとのこと。
まずボトルネックになる部分を練習をして、っていうのは色々なことに繋がりますよね。

参考:含嗽 :医療・ケア 用語集 |ディアケア - アルメディアWeb
参考:1歳からできる子供に「うがい(グチュグチュ、ペッ)」を教える方法|幼児でも簡単にできる練習方法

カタトゥンポの雷

カタトゥンボでの雷発生は年間最大で300日!
それゆえ「カタトゥンボの灯台」と呼ばれ、航行目標代わりにも使われていた。

水上に住んでいる人が多く、ほとんどの人が漁師として生計を立てている。
信じられない。

ワンピースの雷の島を思い出すような写真がいっぱい見られるので、もしかしたら元ネタかもしれない。

参考:雷が世界一多いベネズエラ・カタトゥンボに行ってみた!ギネス記録納得の雷がヤバい!音しない雷・スパイダー雷の写真も公開!


からしわさび

からしわさびという言葉はおそらくない。
にぼしいわし や ますだおかだ みたいに、お笑い芸人の名前かと思ってググったが出てこなかった。

ちなみに「わさび」と「からし」の材料は同じアブラナ科の植物である。

参考:実は「わさび」と「からし」は同じ味だった?その違いは?
参考:カラシは辛しシニグリンとアオムシ - 東京農業大学


忽然と客が消えるブディック

とあるブティックの試着室に入った女性が、いつまで待っても出てこない。一緒に来た夫(あるいは恋人や友人)が店員に尋ねても、「そんな客は来なかった」と返されてしまい、結局行方不明になってしまう、というもの。

行方不明先は売春宿など諸説ある。

オルレアンの噂という言葉があり。
詳細は記載しないが、実際に起きていない事件が根も葉もないうわさが大きくなって…みたいなところが取り付け騒ぎに似てる。

参考:忽然と客の消えるブティック - オルレアンの噂 - FC2
参考:忽然と客の消えるブティック - Wikipedia

タキサイキア現象

人が危険に直面したその瞬間、全てがスローモーションに見える現象。
サジェストにスポーツが出てくるのは、いわゆるゾーンという状態がそのタキサイキア現象に似ているからだろう。

ちなみに「ボ-ルが止まって見える」という名言を残したのは、赤バットでおなじみの打撃の神様川上哲司さん。青バットの大下弘さんに対抗して始めたとのこと。

参考:『「危ない!」の瞬間、全てがスローモーションで見える』は正しかった!
参考:ライディング中に景色がスローモーションに見える「ゾーン」を経験者が解説!

最後に

今回は初回でした。
今年のテーマは継続性なので、なるべく続けていきたいですね。

よろしくお願いします。

なんか本当にいいのかな?と思うくらいサポートしていただいているのですが、感謝感謝です。