能登 法観の自己紹介

 不老不死者が退屈に苛まれる話ってあるじゃないですか。
 実際のところ僕が不老不死者になったとして、この世に娯楽や知識が生成される速度が、僕がそれらを消費する速度を下回る事ってまず無いと思うんですよね。
 むしろ不老不死者になったなら、その能力を駆使して娯楽や知識が生成される速度を維持加速するために尽力したり、そっちが楽しくなっちゃったりするんじゃないかって思ってますので、僕は不老不死者になりたいタイプです。
 こういう事を考えてると楽しいのが僕、能登 法観です。こういう事考えて、何か面白いことがあったらnoteに書き留めていきたいですね。というわけで今回は「アイディアノートを書く」という行為について少し書いていきましょう。



■アイディアノートとは? アイディアを思いついた時にメモしておくためのノートの事です。
僕の場合は大体こんな感じで、markdown形式で書いています。


# 不老不死ヒマ問題

- 何でヒマなのか
- 初見の娯楽が尽きたから
- 娯楽を消費する速度が、娯楽が生成される速度を上回ったから
- 不老不死者はどうやって暇を潰せばいいのか?(解決方法)
- 不老不死者に娯楽を提供する →不老不死者を楽しませる
- そういう仕事が発生するんじゃないのかな?
- 不老不死者でも楽しめる娯楽を開発する
- そういう発想が既に娯楽を生み出している事に気がつく
- 不老不死者も楽しめそうな娯楽を考える
- それが既に娯楽になってる可能性は?
- 不老不死者自ら娯楽生成に投資
- 不老不死者にも限界があるのかもしれない
- 不老不死者の娯楽消費速度は、娯楽を生成する速度を下回っていた!


 こんな感じで書くと、自分が今どんなことを考えていて、どういったものが書きたいかが伝わると思います。
 この内容だと多分伝わらないと思うので、もう少し具体的に説明しますね。
 例えば、今考えた「不老不死者が楽しむ娯楽とは何か?」っていう命題に対して、僕は「不老不死者でも楽しめる娯楽を開発する」という答えを出しました。そしてそれを実現させるために、自分は何をすれば良いかという課題も出しました。
 更にそこから、「不老不死者に提供する娯楽とは何か?」という問題を考えました。
 不老不死者自身が提供できる娯楽なんて限られていると思うので、恐らくそれは娯楽を消費する側に投資するようになるのではないか? という仮説を立てました。
そうすると、不老不死者自身が娯楽を消費している場合ではないということになってしまいますよね。
つまり、娯楽を生み出す側にならないといけなくなるのです。
これが今回のアイディアノートの内容になります。
まぁ、あくまで僕の考えなので、他の人の考え方も聞いてみたいですね。
こういった内容を頭の中でまとめておいて、それをまとめて文章化すると結構まとまった内容の記事になる気がしてきませんか? そんなわけで今回はここまでです。また次回お会いしましょう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?