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初日と中日と千秋楽と(順不同)

もろもろ込みの数週間のうちにひとつ歳を取った。自分がそれ?というような歳だった。

大相撲秋場所はきょうが12日目。思いのほか早く、今場所最大(唯一という説も)の懸案が上首尾にいきそうな感じになり、今はゆるやかに相撲を見ている感じになっている。

んだが、おそらく、連休終わるまでは、ばたばただったのだ。

わたくし(描くひととしての作家名:よりきり)、9月4日から始まった、「オトナノタツコン」に、初めての作品展示をいただいた。

こちらが15日間休みなし(ほんとうにありがとうございます)で、秋場所よりも8日早く始まって、18日までの7日間は秋場所と同時進行だった。会期2日目の9/5からWeb上で100作品を見ることが出来て、日々見ている中で、「現地で見てみたい」感がつよくなった。ちょうど同じ時期に、こちらで始まっていた個展やグループ展を見ていたこともある。

当初、会期後半、愛知に行って見てから両国でたっぷり相撲を見ようと思っていたのだが、新型コロナの雲行きが怪しいのでいったんキャンセルした。されど、ちょうど連休前に遅めの夏休みを考えていたこともあり、最小限の日程で、入念なる注意を払い、現地の人になることにした。17日にセントレアに飛び、たっぷり5周くらい回って作品を堪能した。それぞれの作者の方々の思いと積み重ねと細やかな心遣いを感じつつ、そこで拙作もなんとかがんばって立っていたことをうれしく思った。携帯でちょこちょこ写真を撮っていたのだが、その携帯の電源が逝ってしまったのでデータの救出ができなくなった。泣く(今いろいろ気がついた←)

(昨日、会期を終えた作品が、あまたの感想とともに戻ってきた。自分なりのひとばしょを終えることができたことに感謝。ほんとうに感謝)

台風が追いかけてきたので早めに移動して、7日目(オトナノタツコン千秋楽)1日だけ両国へ。様々なめぐりあわせがあって、この日、今場所初めて十両幕下戦が組まれた。つまり、東幕下筆頭、久しぶりの大銀杏である。

入替戦というには早いタイミングだし、相手の調子も良いし(対戦した時点で1敗だった)、大きいし、取組の中でああぅという場面もあったし、がんばって勝ち切ったこと、それを現地で見られたことが、むちゃくちゃうれしかった。

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まだまだ感極まるには早いぞ…といいながら、このシーンを見ていたような気がする。

あ、中日じゃないや。続きは、また気がふれた長文を書く折に。

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