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【よりきり】2023年参加した展示(1)

ことしもいろいろなところで作品を見ていただきました。ありがとうございました。
記録します。年内に書き上がるのか怪しいです。
(しゃしんは9月のアートフェスティバル閃@珍問屋さん)
なお、作品名の末尾に★がついているのは現在作者のもとにあるものです。もしほしいなどというのがあればおしらせください

①ART甲子園(1/8・9、12-15)

2回目の参加でした。大阪・平野の Gallery hana輪さんにて 
この作品自体での受賞はありませんでしたが、とても力の出るコメントを多々いただきました。
ここまで2回の出展がきっかけで、3月に声をかけていただき、夏に大きな展示ができました。その打ち合わせで初めてGalleryへ伺うことができ、おそらくことしの大きなきっかけがあったなあと思っております。

「可能性」SSM キャンバス、アクリル絵の具(+メディウム、お歳暮のパッキン)

②The Begining ~Chapter 1~(1/14~19)

東京・神楽坂にオープンしたSTORIES TOKYOさんの最初のグループ展に参加いたしました。2022年に描いた2作品を展示。

③チャオ新春展 後期(1/16-25)

札幌・北24条にて永らく営業されている(今年30周年を迎えました。後述)画廊喫茶チャオさんに、初めて展示いたしました。とても素晴らしく良いきっかけで、以降お世話になっていますが、ことしがさいしょだったんだなあとしみじみ。
ART甲子園に出た作品は年内に仕上がっていた(ことしは年越し確定です…)ので、この作品がことし初めてのだったんだなあと思います。

また見る背に S4 キャンバス アクリル絵の具★

④「人」展 (1/26~2/5)

おひさしぶりのギャラリー国立さんにて。新作1点を含む2点を展示していただいた。

ぎらぎら(しゃしんは8月に展示した際のもの)★
透明水彩、キャンバスペーパー、額八切

この作品を描いたときの心境を今になって思い出す。
題材は2021年7か9月に見た関取になる寸前のモデルさんだったんだが、そのときの熱量がどうにか、という気持ちで描いたのだった。
トーンと(物理的な)立体感は抑え気味だが、それは抑えが効かなかったからかもしれない。

⑤⑥春のあしおと展2023(2/28-3/5STORIES TOKYO、3/2-7ギャラリー国立)

2会場で(ほぼ)同時展開の東京でのグループ展に参加した。STには縦長の、国立には横長の新作を送り込んだ。会期が重なるタイミングで現地にも赴いた。いろいろな作風の作品や作家さんに出会えたのは意義深かった。
両作とも手許にあるが、かなり描いた本人が気に入っているという説はある。横長の方はその後夏にDM画像に遣わせていただいた。

⑦月織周年祭(4/15-30)

すすきのの月織堂さんへ初めて展示していただいた。珍しく季節感を全面に出してみた。だもんで来年の桜の頃にまた連れ出そうかと思っている。現在は部屋に飾っている。

いま、春。★
30*24cm アクリル、キャンバス

⑧ARTROOMING Market07(4/20-23)

つくしさんのグループ展。珍しい方面の絵を素敵な額にいれて飾っていただいた。

ほしい ★(額はない)
ほぼハガキ 水彩

⑨小さなましかくSquare展(5/4-6/3)

東京・新宿で、しかも会期が比較的長くてうれしい展示。ことしも参加したい。会期中に2度会場(Art beansギャラリー)を訪れられるという嬉しい状況。
新作と1月にART甲子園に出展した作品の2点で参加し、2点とも海外のお客様からお迎えをいただき、搬出がてら新宿郵便局で発送に汗を流した思い出。お迎え決まったのちに在廊(場所を見に行く前に)した日はえらく激しい雨の降った日だった。来年も出たい。

快哉(上)
SSM、アキーラ、ジェッソパネル

⑩春の0号展(5/5-21)

京都のZINE Galleryと奈良のアックスフィールドさん2箇所での展示。会期中は投票の関係で、作者名を出してのPRが出来ない中、いかに自分の作風というのを表に出していけるかということを考えた(正しいのかどうかはわからない)。
会期中(=場所中)に、作品よりも強烈なその技を見てしまうことになるとは思わなかった(あれの決まりては裾払い)

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