ロストデイズ感想
例によって三幕構成解析やりまして、もったいないからノートにのせようかなと思った次第です。間違ってるかもしれないから話半分に聞いて下さい。
全六話なので、話の節目がプロットでの節目になっててわかりやすい
というか多分UTRHも話の節目がプロットの節目だったのでは? って薄々思った。
それぞれのセクションのテーマはこんな感じかなって思った。
やっぱり復讐心はあるんだなーというのと、あらためて復讐に取り憑かれるのはジョーカーの存在が手に届くところにきたからっていうのが、今まで忘れていたことをふと思い出した感というか運命感というか。
タリアの心情の変化にジェイソンが引きずられている気がして、彼女は復活したジェイソンにとって母親的役割も果たしたんだなと思うと、やっぱダミアンは立ち位置的にちょっとジェイソンに似てるんだな、と思ったりする。ティムがディックに似ててダミアンがジェイソンに似てる感じ。
ジェイソンもタリアも愛憎って感じがする。しかしタリアはジェイソンを気にかけてるのかジェイソンを通してブルースを気にかけてんだかよくわかんねぇな。ジェイソンを導く愛とは……。
タリアのブルースへの愛、ラーズへの愛、ジェイソンへの愛、みたいな……?
それぞれに従った結果タリアのいろんな愛が時々によってジェイソンの道を決定しているのかしらね。
タリアのジェイソンに対する愛は見守る事のように思える
ラーズはタリアの心にちょっと潜んだ下心を見抜いたのかもしらんね
MP以降、特にPPⅠ以降映画みたいやん!!!!!!!!!!!!!!!
爆弾解体できなくて川にinするところ映画みたいでめちゃくちゃ好き
最後のブルースの台詞、ジョーカーに向けていた言葉がいつのまにかピットにinしたジェイソンもそこに該当するようになったからレッドフードになったんだろうか。狂気だったとしてももっと複雑で予測不能で甘く見たら死ぬやつ。ジョーカーとは違うベクトルだけど、形容する言葉は同じっていう。よい。
それにしても、ジョーカーとバットマンを殺そうとする時結局実行しないのはメタ的な気配もする。
英語の成績2なりに、アメコミのジェイソン・トッドとジョン・レーン・ケント関係のコミックの感想中心に書きます。よければよろしくお願いします。