All you need is a little faith, trust, and pixie dust.

ピーターパン…。3度目の出会い。

私は大学で英米児童文学を専攻していた。4年でゼミに入り、卒論を書いた。たぶん3年のときに英米児童文学という講義を受けたのだと思う。アーサーランサムの翻訳家である神宮輝夫先生から習った。


紹介された本はかなり読んだ。その中にピーターパンもあった。

先生がピーターパンを丁寧に触れていた記憶が蘇る。ランサム以前の大人にも楽しめる作品。

ピーターパンと楽しい川べと…。
私は卒論を後者に選んだ。だからピーターパンを深く読み込むことはなかったのだけど、睡眠時間を減らし通った大学でフェアリーテールは幻想的な世界へと誘ってくれた。

2度に出会ったのは小学校に勤務していたとき。
6年生を送る会で1年生の出し物が、

ピーターパン体操

だった。 振りを覚えるのも大変だったし、入学してからのことが色々と思い出される。本場を見ながら私は泣いた…。
子どもたちがピーターパンに見えた。飛んでいるような気がした。

ピーターパンは私が何か行動したときに現れる。(大学入学、小学校勤務…)

そして、このたび落合さんが pixie dust をどう捉えているかを知ることとなる。pixie dust だくでなく、faith、trust についても。

人間社会から計算機自然へ

そして、

https://twitter.com/ochyai/status/471883974017417216?s=21

落合さんが現代の魔法使いと言われるわけが腑に落ちた。

ピーターパンを学んだ大学時代。今、再びピーターパン。今回は、pixie dust にかけられたかも。だから、私は日々動かされている。
自分の意思で。でも、魔法にかけられたかのように。


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