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【9月1週】でじごり通信|WEBマーケティング最新ニュースまとめ

【Web広告・ニュース】

LINE広告の詳細ターゲティングにて、下記3つの設定機能が追加されました。

① 第3・第4階層カテゴリを追加
第1と第2階層のみだった詳細ターゲティングのカテゴリに、新たな区分として第3・第4階層が追加されました。
例として、詳細ターゲティングの趣味・関心のカテゴリ「食べ物飲み物」を見てみましょう。
第1階層の「食べ物飲み物」をクリックすると、第2階層に「食べ物」、第3階層に「スナック・菓子」、第4階層に「チョコレート」などが追加されています。

② 階層カテゴリごとに一括選択・除外が可能に
今まではカテゴリを一つずつ選択して配信または除外設定する必要がありましたが、2022年7月19日より、階層カテゴリごとに一括で配信・除外が可能になりました。
これにより、第1・2・3階層配下の項目を簡単に一括で配信・除外できるようになりました。

③「購買意向」タブの追加
もともと「行動」タブ配下にあったカテゴリ「購買意向」がタブに移動しました。

https://anagrams.jp/blog/6-updates-for-line-ads-202207/

「購買意向」カテゴリ(タブ)は効果が高いからぜひ使え、とのことです。
階層カテゴリの一括洗濯・除外はありがたいよね。だって階層深くなるんだもの。

【SEO/GA・ニュース】

Googleは、“Helpful Content Update” と名付けた新しい検索アルゴリズムのアップデートを実施しました。

Helpful Content Update は一言でいうと、ユーザーの役に立つことを主目的としたコンテンツをより高く評価し、検索エンジンからのトラフィックを獲得することを主目的としたコンテンツを検索結果で上位表示しないようにするアップデートです。

Helpful Content Update の概要は次のとおりです。

・目的: ユーザーの役に立つコンテンツを高く評価し、検索トラフィック獲得を目的としたコンテンツを上位表示させない
・リリース日: 2022 年 8 月 25 日
・展開完了までの期間: 最長 2 週間
・導入した言語/国: グローバルだが英語コンテンツのみ
・適用プロダクト: ウェブ検索
・評価単位: サイト全体(ページ単位ではない)
・更新頻度: 常時アップデート
・AI 利用: している
・日本語読み: ヘルプフル コンテンツ アップデート

https://www.suzukikenichi.com/blog/google-introduces-helpful-content-update/

ちょっと前から言われてた、クリックベイトぜったいころすマンのやつ。
英語圏でどんな変化があったか知りたい。だれか翻訳しておねがい。

【SNS・ニュース】

米Twitterを1月に退社した元セキュリティ責任者で伝説的なハッカーとして知られるピーター・“マッジ”・ザトコ氏が7月、米証券取引委員会(SEC)、米司法省(DoJ)、米連邦取引委員会(FTC)にTwitterの問題について告発していたと、米Washington Postと米CNNが8月23日(現地時間)、入手した訴状に基づいて報じた。

ザトコ氏は訴状で、Twitterはセキュリティ慣行の問題を隠し、規制当局に安全性について誤解させ、プラットフォーム上のbotの割合を適切に見積もっていなかったと訴えた。

Washington PostとCNNが入手したザトコ氏のSECへの開示には、以下のような報告が含まれている。

・Twitterの約7000人の従業員の約半数が、ユーザーの機密個人データと内部ソフトウェアにアクセスでき、そのアクセスは監視されていない。また、数千台のノートPCにソースコードの完全なコピーが入っている
・TwitterはユーザーとFTCに対して「虚偽で誤解を招くような発言」を繰り返すことで、個人情報保護問題に関する2011年のFTCとの和解の条件に違反している。
・botやスパムがアクティブユーザーの5%未満だとTwitterは主張しているが、測定方法は誤解を招くものだ。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2208/24/news072.html

スパム認定めっちゃ軽い人からしたら、どこもかしこもスパムだらけ。フォロバ待ちフォロー連打マンとかフォロー即DMマンとかね。
測定方法はたしかに公開しないと、データとして価値がうすい。

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