【9月1週】でじごり通信|WEBマーケティング最新ニュースまとめ

【Web広告・ニュース】

2022年8月30日、ヤフー株式会社はディスプレイ広告(運用型)において最適化スコアの提供を開始しました。

対象となるのはディスプレイ広告(運用型)のみで、アカウント全体および各キャンペーンに表示されるとのことです。

Yahoo!広告の示す最適化スコアとは、自動入札がどの程度最適な運用になっているかを評価するスコアです。アカウント単位、キャンペーン単位で表示され、スコアは毎日更新されます。

最適化提案機能で表示される内容は以下のとおりです。

・1日の予算上限に達したキャンペーン
・インプレッションシェア損失率(予算)が大きいキャンペーン
・1日の予算が5,000円未満のキャンペーン
・自動入札(コンバージョン単価の目標値)ご利用のすすめ
・キャンペーン目的最大化の自動入札ご利用のすすめ
・ターゲティング設定が重複している広告グループ
・ターゲットを絞り込みすぎているキャンペーン
・追加を推奨するサーチキーワード
・配信可能時間が6時間未満の曜日があるキャンペーン
・入稿を推奨する画像サイズがある広告グループ
・画像・動画の更新を推奨する広告
・特定の広告タイプと画像サイズを組み合わせた広告が3~5つ以外の広告グループ
・コンバージョン数が少ないキャンペーン
・クリック数が少ないキャンペーン
・動画再生数が少ないキャンペーン
・最終リンク先URL形式への変換が必要な配信中のキャンペーン

https://unyoo.jp/2022/09/yahoo_dsp_optimizationscore220830/

普段からもれなくちゃんと入稿してる人たちにとっては「ふーん」って感じで。Googleみたいに、最適化スコアと品質スコアにあまり相関性がないとは思う。

【SEO/GA・ニュース】

Google は、meta description の記述を説明する技術ドキュメントに、質の高い meta description を作成するための改善方法の具体例を追加しました。
悪い meta description の例として次を Google は挙げています。

・キーワードの一覧
・すべてのニュース記事で同じ説明を使用
・ページを要約していない
・過度に短い

悪い例に対応する良い例として次を挙げています。
・ショップが販売する商品と、営業時間や所在地などの詳細を説明する
・特定のニュース記事の抜粋を使用
・ページ全体を要約している
・具体的かつ詳細

meta description はランキングには影響を与えません。
しかし検索結果のスニペットに使われることがあります。
検索結果のクリック率には影響を与える要因の 1 つです。
したがって、meta description の適切な記述は基本的で大切な SEO 施策になります。

https://www.suzukikenichi.com/blog/google-introduces-helpful-content-update/

自分の検索行動を思い返すと、割と見ているディスクリプション

【SNS・ニュース】

ツイッター(Twitter)は1日、投稿編集機能の試験を開始したと発表した。同機能については、数か月前から導入を検討する方針を示していた。

「ツイート編集」機能の試験は社内で開始され、今後は米国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの4か国で展開中の定額サービス「ツイッター・ブルー(Twitter Blue)」の契約者に拡大する予定。同社の広報担当者は、試験が今後、利用者全体に向けて行われるとは限らないとしている。

 現在検討されている新機能では、投稿から30分以内であれば内容を「数回」編集できるようになる。過去の投稿内容についての透明性を確保するため、変更履歴の閲覧も可能になる。

https://news.livedoor.com/article/detail/22779337/

しょうもない誤字やっちゃうから、ちょっと実装されてほしい。

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