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【除去ミッドレンジ】幻影旅団+イルミ軸
noteを見て頂きありがとうございます♪
ソライロと申します!
長くなりますが、
最後まで見て頂くとデッキ理解が進むと思います!
今回は発売当初から調整している
【幻影旅団クロロ+イルミ】デッキの紹介です!
除去ミッドレンジというデッキコンセプトに近く、
色々な盤面除去パターンがあり、
選択肢の多いデッキです。
だからこそ回していて楽しいと思います!
・レシピ
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114306372/picture_pc_d43b8dae3a3d0eff3310bcf3cfa91f81.png?width=1200)
・デッキコンセプト
このデッキの特徴は、
なんといっても除去の豊富さです👊
このデッキではBPをマイナスする能力が多く、
BP〇〇以下を破壊するという効果ではないため、
カードのプレイ順が自由に選べ、腐る札が少ないです。
ユニオンアリーナにおいて除去は強く、
除去札が多いデッキは環境上位に食い込むことが多いです。
しかし、除去ミッドレンジや除去コントロールの難点は手札消費です。
このゲームはAP3枚を使った③回行動がメインとなります。
手札を増やすだけのカードで①行動使うと、
残り2回の行動で除去することとなり、
次の相手のターンで3体並べられると追いつきません。
この事から、
除去+リソース(手札)の確保を行動回数3回の中で同時にすることがベストだと分かります。
このデッキは
盗賊の極意(スペシャル)やレイドクロロにより、
それが可能となり、
相手に合わせたプレイが出来るようになっています
ここからは各カードについて説明していきます。
・採用カード
【0コスト帯】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114313104/picture_pc_da84adf936c49c712adfe88f4f523c15.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114313103/picture_pc_e0fba5ecb50a87098953fabb0ece73d4.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114313102/picture_pc_bd40ee567413e5798d24f395bfefb2f3.png?width=1200)
まずはレイド元は4枚ずつ採用。
次にフィンクスですが、
枠がなく3枚の採用となっています。
フィンクスの1ドロー1ディスの効果は
雑に使うと後々しんどくなります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114314890/picture_pc_d2b97d34c0d3fee5c32a19ac511a0040.png?width=1200)
上の画像のように、
先手1ターン目に0コストが重なっていた場合、
まずはクロロかイルミからプレイしてください。
理由を説明します。
後ほど紹介するカードに、
『墓地からユニットを出す』カードがあるため、
前もって墓地から出したいユニットを墓地に落としておく必要があります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114317864/picture_pc_d64a558f89a0e77f7225d6b0a68ac214.png?width=1200)
先行1ターン目にフィンクスを使用すると、
手札6枚(内1枚0コスト)+1ドローの7枚の中から捨てることになります。
これが先行2ターン目にフィンクスを使うと、
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114318974/picture_pc_ff97ffda482b72185e82b6aea5235912.png?width=1200)
このように見えてないカード7枚から選んで捨てることが可能になります。
少しの差がこのデッキでは重要となります。
また、後攻1ターン目の場合
先にフィンクスから出してください。
そして出来れば2コスト以下のユニットを捨ててください。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114319381/picture_pc_fdf58e885908d6ed4a0363275d67b640.png?width=1200)
先行の場合、
次のターンに相手から攻撃を受けることがないので
ライフは削られません。
ですが、後攻の場合
次のターンに相手から攻撃を受けることがあります。
もしカラートリガーを踏んだ場合、
墓地に何も居なければ効果は不発です。
そうならない為に後攻1ターン目にフィンクスをプレイして墓地に落としておく意識をして下さい。
【1コスト帯】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114319637/picture_pc_537c3847fc8035e8645a622af5ca16ca.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114319636/picture_pc_ccaa78cb6054998da15f93670afbdd99.png?width=1200)
1コストはこの2種類。
マチはバウンスすることで2エナを生むカード。
特に言うことはありませんが、
このデッキでは他のデッキと違った使い方をすることがあるので、後ほど詳しく紹介します。
ヒソカについてですが、
とても面白いカードです。
そして上記にあった墓地に落としておきたいカードの1枚になります。
こちらも後ほど説明致します。
【2コスト帯】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114320035/picture_pc_9476a069238c99b3a5af4a8f3c903f8e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114320036/picture_pc_7321bfabedf3249305767e307d50f1d0.png?width=1200)
ここも特に書くことはありませんが、
カラークロロは1枚採用になっています。
後述する『墓地からユニットを出す』カードで蘇生することが可能であり、
このデッキにおいてはサーチよりドローを優先したいため、この枚数です。
シズクは基盤となるカードです。
盤面に1体は置いておきたいカードであり、
墓地にも欲しい場面がある為4枚採用です。
【3コスト帯】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114320483/picture_pc_82dfbc4ad6e94b61cad096a6afc264cf.png?width=1200)
3コスト帯からは1枚ずつ紹介します。
フランクリンは2エナジー生むアクティブ持ちのユニットです。
登場時全体BP-500を持っており、
このカードの能力を複数回発動することで
相手の盤面を壊していきます。
スペシャルやレイドクロロ、シャルナーク。
全てのカードとの相性が良いです。
このデッキはドローが豊富であり、
墓地からの蘇生も可能な為2枚採用になってます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114326226/picture_pc_102420fb900d4ee08c924f5f48e7ff99.png?width=1200)
このカードの採用枚数が本当に難しいです。
3500という優秀なライン
能力に相手のBP制限がないので、
-1000して破壊することも可能です。
他のカードで能力をコピーも出来るため、
必須カードになります。
墓地から吊り上げることが可能なため
現状2枚にしていますが、
環境を考慮して3枚にする可能性もあります。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114320974/picture_pc_54f1600fb338ac8f7cd70d324b4cfb60.png?width=1200)
カラー枠のカードです。
登場時1ドロー&2エナ発生
先ほど紹介したクロロよりも優先すべきカードだと思い、3枚採用です。
クロロと違い墓地から蘇生するカードの対象外
なため、枚数を多く取っています。
レイド元にもなり、邪魔にならないカードです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114321224/picture_pc_ef13c8c2fa626763e710a8fafd29e078.png?width=1200)
先ほどから記述していた、
『墓地からユニットを出す』効果の持ち主です。
幻影旅団屈指のバケモノ能力
このカードから
①ヒソカや②クロロ②シズク③フランクリンなど全てを使い回すことが可能となります。
蘇生したユニットはそのターンのエンドフェイズに破壊されます。
レイドさせたりして利用するのも良いです。
(レイドした場合、破壊効果は消えます)
ここまではよく使います。
次に面白い『マチ』『シャルナーク』の使い方を紹介させてもらいます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114321880/picture_pc_1408c2ee96df9a9e126f99591751c681.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114321879/picture_pc_9feff15a27e73b16b0ad0d5c91ca342e.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114321881/picture_pc_52145ef47b7ea147a6b5d2ca36ef81d9.png?width=1200)
ヒソカが墓地にあり、
マチ、シャルナークの2枚が手札にある場合に
使うことがあるパターンです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114323822/picture_pc_6be466a5d27c1eeba7243e216c7157b0.png?width=1200)
このような盤面でシャルナークプレイから
ヒソカを蘇生。
相手のユニット1体に
『このターン最初のアタックをブロック出来ない』
を付与します。
その後、手札のマチをプレイし
ヒソカを手札に戻す。
相手がフロントラインに2体しかいない場合、
再度ヒソカをプレイしてもう1体に
『このターン最初のアタックをブロック出来ない』
を付与し、ダメージ②を通すも良し、
次のターンのためにヒソカを手札に持っとくのも
一つです。
シャルナークで蘇生したカードは破壊されてしまいますが、マチで戻すことで使い回せます。
(マチを蘇生させて盤面の1エナ以下を手札に戻す動きも極稀にします)
このヒソカの使い回しは
後ほど紹介するレイドクロロのインパクトを通す際にかなり役立ちます。
相手のインパクト無効にブロック不可を付与することで、最初の1撃目のインパクトは絶対に通ります。
他にもシャルナークの使い方は♾️なので
是非触ってみて下さい☺︎
【4〜5コスト帯】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114326097/picture_pc_b590c68cfc32270077297b12b19c6d9d.png?width=1200)
ほとんど使う余裕がありません。
ただ、場にいるだけで
レイドクロロの能力でコピー出来るため、
余裕がある際はプレイすると強いです💪
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114326484/picture_pc_7eaa98ca127d8ac41883259da964929c.png?width=1200)
最強の矛。
余裕がある時にプレイすると強いカードです。
基本的にファイナルを絡めて
行動回数を増やしたタイミングでプレイします。
このカードにヘイトが集まるので
相手の除去を受けてくれます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114326159/picture_pc_651a8630126625628c26779852eb59e2.png?width=1200)
王です。
今まで紹介した幻影旅団の能力全てをコピーできます。
④レイドキャラにインパクト+ドローや除去がついているキャラは最強です。
クロロはどちらにもなれるチャンスがあるため
このデッキの要となります。
HUNTER×HUNTER第2弾が発売すると、より強化されるカードなので是非集めておいて下さい!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114326459/picture_pc_e62ba9cb0ae41a53beba2a32395dca8b.png?width=1200)
このカードによりフィニッシュが楽になります。
登場時効果で相手ユニット1枚を選び、
破壊されると2ドローするという効果。
これは自分に付与する効果なので,
イルミの有無に関係なくドロー効果が使えます。
これもヒソカと相性が良く、
ヒソカで相手のユニット1体をブロック不能にし、
イルミで横の1体を選択することで
初撃のイルミによるダメージ②をブロックし辛くなります。
レイド8枚体制なので、
ライフから捲れる可能性を考えながら、
エナジー計算をして下さい🧮
【イベントカード】
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114328936/picture_pc_7f13568a893ac8a13ef8f37a8d968152.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/114328932/picture_pc_867b07068b8e1269e6140ddf21b5f382.png?width=1200)
特に言うことはありませんが、
スペシャルは
・ノブナガと合わせると1体-4000
・フランクリンと合わせると1体-3500全体-500
・ヒソカと合わせると1体-30001体初撃防御不可
・シズクと合わせると1体-3000、1ドロー
・シャルナークと合わせると何でも可
状況に応じて変化出来るスペシャルです。
色んな対面と対戦することで、
相手の一番きついポイントに刺せると思います、
このカードも第2弾発売と同時に強くなるカードですので、注目ですね
・最後に
このデッキはCSに持ち込むか最後まで悩んだデッキです。
赤スザクには練習段階で有利なことが多く、
流行りのバミュ4には少し不利。
真人などともいい勝負のできるデッキでした。
小型が並ぶデッキにめっぽう強く、
考えることは多いですが、どの対面でもワンチャンスありました。
元々は有料記事の予定でしたが、
今回CSに参加できなくなったため、
少しでもこの記事が参加される方の力になれば良いと思い公開させて頂きました。
参加できなくなったことが
かなり悔しいですが、
皆様のご活躍を願っておりますm(__)m
SBの戦績だけ紹介しておきます。
モツオの敵 ⭕️
緑デク ⭕️
赤アルフェン ⭕️
真人 ⭕️
真人 ❌
バミュ4 ❌
ノクチル ⭕️
赤スザク ⭕️
赤スザク ⭕️
緑ランスロット⭕️
クラピカ ⭕️
紫銀魂 ⭕️
黄色銀魂 ⭕️
13戦11勝2敗
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