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ラオス支援NFT発行への根幹の理念

beeeeeMでございます、いつも本当にありがとうございます。

ラオス支援NFTを発行するきっかけ、根幹となる理念について書こうと思います。

ラオス支援NFTは複数のNPO団体を応援するプロジェクトになります。NFTの2次手数料をすべて寄付することにより、ずっとNPO活動を支援できることを目的として作りました。

政治家の集いの時の記念撮影

ラオス支援NPO法人代表の石原さんとは、8年ぐらい前に出会いました。友人の誘いでネパールの視察に行ったときにご一緒しました。

ラオスNPO法人代表の石原さんとの対談

ネパールは家が土で出来ていて、非常にもろく震度5の地震が起きただけで建物が崩壊し複数の方がなくなりました

その支援施設をたてるのを手伝ったり、ネパールの小学校に行きました。小学校では100人以上の生徒に迎えられて、まるでアイドルが来たかのように一緒に写真撮影などをしました。

あの時の澄んだ目は今でも忘れられません。小学校の校長先生とお話しする機会がありました。その時おっしゃっていたのは、お金が無くて小学校にも通えない子がいっぱいいると。

その時に会社をやっていて、iPhoneなどのアプリ制作をやっていました。もしパソコンを提供して、簡単なアプリを作り収入を得られたなら支援活動が出来る!と強くおもったのを覚えているのです。

日本にいると恵まれすぎていてなかなか気づかない。しかし、世界に目をむけると想像を絶するぐらい苦しんでいる方々がいっぱいいるのです。

この時にWEB3によって支援しようと思う、根幹の理念が芽生えていたのです。

日本に帰ったときに、会社にネパールの子たちが書いた絵を送ってくれました。この時の絵が今回のラオス支援のアイデアとなったのです。

ネパールの子が書いてくれた絵

そして、思いはさらに深まります。戦争の話になるので、センシティブなことですが、ご了承ください。

ネパールへ行った同じころに、母親と鹿児島の最南端にある知覧特攻記念館を訪れました。神風特攻隊と言われる、戦闘機で飛び立ち軍艦に突撃する部隊の事を記念としている場所です。

記念館には多くの手紙が飾られていました。若い青年が飛び立つ前日に家族へ送った最後の手紙が飾られていました。

多くの手紙が母親に送った内容が多かったです。死にたくないなどつづる内容があると思いきや、全然違う。国のためによろこんで身をささげるという内容ばかりでした、なかに印象に残っている話があります。

穴澤大尉には,大学時代に将来を約束した智恵子さんという婚約者がいました。彼は出撃前に,智恵子さんからマフラーを贈られました。「神聖な帽子や剣にはなりたくないが,替われるものならあの白いマフラーのように,いつも離れられない存在になりたい」という彼女の一途な思いに応え,彼はそのマフラーを彼女の身代わりとして,首に巻いて出撃しました。

旦那が神風特攻部隊に出陣するのなら、私たちもあの世に一緒に行くと、子供と一緒に川に身をなげた奥さんの話

いつも子供が一緒に寝てくれないから、あの世では一緒にねんねしようねと子供への切な思いをつづられた手紙、非常に胸に突き刺さる。

日本の将来が良くなるのならと自らの命を喜んで身をささげる。そんな悲しい過去、先人の悲痛な思いや叫び、歴史から今の日本はなりたっているのです。

僕は良く神社にお参りに行きます。神社には非常にパワーをもらう。その時にふとこの言葉が浮かんできたのです。

我々は先人の礎の元に成り立っている。日本を、世の中を良くするために、喜んで命を差し出した方々、嘆き悲しみ苦しんで命を奪われた方々。

明日を夢見ても叶わない、数々の悲痛な悲しみの思いの上で今がなりたっている。二度と繰り返してはならない悲しみの歴史によって今の自分たちが存在する

その悲しみを我々は決して忘れてはならない。我々は崇高な先人の思いに深く感謝しなければならない。先人のおもいに胸を震わせ世の中を良くしていかなければならない

必ず明日を力強く生きる、未来を良くする、世の中を変えていく、心に誓い前を向き走り続けることをここに誓う

共に肩を寄せ合い世の中を良くしていこう、変えていこう。我々なら必ず出来る、世界平和実現を。

こんな言葉が携帯のメモに残っていました。その時の言葉をそのままコピーしています。

この時から世の中を良くする、未来を変える、一つでも多くの悲しみを喜びに変えて見せると思い、決めたのです。

それから時がたち、WEB3の世界へと入りました。DFTを作っているときにふとおりてきたのです。

NFTによって世の中を良くすることができる、悲しみを喜びに変えることができる、富の再分配が出来ると。

一度ドバイに行った時がありました。その時にドバイの不動産王がやっていた展示会に行ったのです。その時に現れたのが「アブドラ」という金持というか突き抜けた大富豪です。

それをエスコートしてくれた女性と食事する機会がありました。その時に彼女が言っていたのは、震災の時に飛行機などのインフラがすべて遮断されていました。

しかし、アブドラはそのエスコートしてくれた女性の為だけに1機のジェット機を飛ばしてドバイに迎え入れたそうです。

そうなんです、世の中には僕らが想像をはるかに超える、化け物大富豪がいっぱいいるのです。

そして、数千万円もするNFTなど、彼らにとっては小銭なんです。僕は神々の遊びなのだと思いました。

その有り余る富を一瞬にして、恵まれない人達や子供達に分配することができる、富の再分配を思いついたのです。

DFTを作りながら、ずっとこの事を考えていました。そしてこのラオス支援NFTの発行につながったのです。

この根幹となる理念。絶対にまがることがない。DFTを成功させる、そして成功者をポップコーンのようにポンポン産んで見せる。

そしてWEB3によって、我々が富の再分配をする活動ができる。その曲がることがない思いによりDFTをやっています。

まだ、NFTで支援するには足りない部分がいっぱいあります。僕自身手が回らず活動できていないのもあります。

だがしかし、必ずDFTを成功させて、それに賛同してくれる方を多く作り、必ず実現して見せる。一人でも多くの悲しみを喜びに変えて見せる。未来を明るくして見せる。

必ず実現して、大きく世界をかえることになるでしょう。僕にはその未来がはっきりと見えています。そこへ一歩一歩進んで行っているだけです。ぶれることはない。

ぜひみなさんもこの思い、活動にすこしでも賛同していただけるなら、何かご自身で出来ることがあるのであれば、手を差し伸べて頂ければと思います。

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