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偽れぬのは、なんのため?

巻三 偽れぬもの 第18-26話を読みました。

わかったこと。シャンクスとバギーが同志だったこと。自分の本気は周囲に伝染して、熱量となり、自分の力になるってこと。正直さで傷ついても、気付かせてもらえたことに、いずれ感謝の気持ちが湧いてくること。そして、実は気付いてるけど、現実を受け入れない訳の裏には:信じたくない・諦めたくない・負けたくない感情がある。ウソップの嘘は優しさってこと。


そして、【モンキーDルフィの名言まとめ 巻三:『これはおれの宝だ!!!この帽子を傷つける奴は絶対許さねェっ!!!』から『くよくよすんなよおっさん!!20年でおれ達が来てよかったよ!!』まで】以下、まとめサイトに載っているもの以外で、良いなぁと思ったセリフ集。

『シャンクスは偉大な男だ』『ヤソップは 立派な 海賊だった!!』

素直に人を褒められる人。これもまた、必要な資質?の1つだと、私は思います。褒められると嬉しいんだもの。人間だもの。でも、褒めてくれた人を褒めるのは誰なんだろう🤔だからこそ、褒めてくれる方にはお礼と感謝をしっかり伝える必要がありますね。

『お前の相手は まだ おれだ』

目的、目標、対象、理由、目標、原因…そういうのをしっかり抑えてるからこそ出てくる言葉。軸がぶれないんですよ。脱線したり、逃げようとしたり、クネクネしてても、しっかり引き戻されるんですよね〜(笑)オッス!

『いい町だな!! 町長の おっさん 一人のために あんなに みんなが 怒ってる! どんな 言い訳しても きっと あいつら 怒るぜ!』

潔さ!さっと謝って、さっと引く。そして、自分のために戦ってくれる仲間。自分の味方がいてくれる。これほど心強いことはないですよ。言い訳はバレバレです。あぁ、私の恥ずかしい過去達よ〜穴に入り給え〜😫

『気にすんな!! 楽に行こう!!』

失敗した時、迷惑をかけた時、これを言われて笑ってもらえるとグッとくる。次こそはーーーー!!!!って思って、ステップアップして、また言われて、今度こそーーーー!!!!と、成長していくハズ♥

『あ ごめん』

素直に謝れる、これも大事。自分の非を指摘されると、結構へこむ。自分を守りに入っちゃう。でも、そういうのって案外、外からよく見えちゃうんですよね。だからこそ、手放す。難し〜ぃ🤣私、要トレーニングですっ

『おれも宝箱に 詰まった人間 初めてみたよ 箱入り息子 なのか?』  『おっさんも 珍獣 だもんな』

ユーモアも要る!!!これはかなり笑った。

『おれ 運もいいんだ!』

根拠のない自信。あると最強。何でも達成できる呪文に採用。全て、運が良いと思い込む。この力が知らぬうちに自信となるー💪

『いやだ』

時として、断ることも重要。これも、結構苦手意識がある。竹を割ったような性格でしょとよく言われるんだけど…実はそうでもないんです😅断るのはとっても苦手なんですーーーーーー。断られたらめちゃへこむし、それを想像してしまうと…でも、本当は今の自分の断る対象・内容と、将来自分が断られる事象・内容は全く別なんだけどね。けどねーーーーーー👀

『なんだ あいつ 偉いじゃん』

人の記憶は曖昧なもの。伝言ゲームは難しい。聞きたいように聞くから。自分で確かめる方法を知る、答え合わせする力を身に付ける方が、高度だけど大切な力なのかな。噂や聞き伝えの話ほど、雑な情報はないなって自分の記憶の悪さに…もぅ…😗

『こんにちはーっ 船くださーい さあ 入ろう』

挨拶大事だよね。用件も伝えたよね。聞いてるか、聞いてないかは相手次第。いいなー!時として、こういう強引なトコロも強みだ。

感想

ここまでに比べて、巻三は意外にルフィの発言は少なかった。その代わり、傾聴の視覚版:洞察・観察力を重点的に描かれていたような印象です。戦いのシーン、回想シーンも結構あった。回想シーンはコマの外側が黒塗りで、過去の記憶を表現…は漫画では当たり前の技法なのかな?それも、わかりやすくて良かった、てことに巻三で気付きました(遅。


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