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とりさんヨロズ紹介頁『夜行堂奇譚』

【作品紹介】


最近のとりさんのお気に入り小説!
産業編集センター:『夜行堂奇譚』
作者:嗣人先生
このnoteで掲載していた小説『夜行堂奇譚』を書籍として纏めたものです。
右腕を「事故」で失い、同時に霊能力を手に入れた桜千早と県庁の生活安全課特別対策室勤務の大野木龍臣と共に事案を解決してゆくオムニバス形式の小説となっております。
基本的には基本的な設定さえ押さえておけばどこから読んでも楽しめる小説になっています。

【あらすじ】


バイク事故で右腕を失った桜千早は、失った右腕の感覚が一向になくならない事に違和感を感じていた。
そして、その右腕は喪ったものに触れることができることに気が付く。
右腕を通すことで霊を、そして霊が残ってしまっている背景をも見ることができる「見鬼」となったのである。
県庁の生活安全課特別対策室に急遽配属になった大野木龍臣は骨董店夜行堂店主の計らいで「見鬼」桜千早と共に案件を解決してゆくのであった。

【おすすめポイント】


先日、夜行堂奇譚【参】を読み終わりまして、とりさんの興味関心がオカルトに寄りすぎているという事実に気が付き驚愕しました。
最近『令和のダラさん』とか『訳アリ心霊マンション』とか単行本を買って読んでいます。
夏だからかなぁ?
いやぁ、この小説ほかの小説に比べて表現が過激なんですよ。
やる時はやる!徹底的に、容赦がない描写が素敵なんです。
とはいえ、残酷描写が苦手な方は要注意です。
Noteでも無料で読める話がございますので是非ご一読くださいませ。
特にお勧めなのは『箱洩穢呪』(書籍版【壱】穢向)というお話です。
この話でとりさんは夜行堂奇譚の虜になりました。
マジで素敵な話です。是非ご一読ください。
ネットで読めるのなら、本を買う必要ないんじゃない?とお思いの方もいらっしゃるでしょう。
書籍化にあたってかなり加筆修正がされています。

とはいえ、とりさんは箱洩穢呪の方が好みです。
どっちも良いのですが、ね。
この話は裏で詳しく書きましょう。

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