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死亡の塔@東映会館('81)

物心ついて最初に見た映画が両親に連れられて行った西部劇の同時上映「燃えよドラゴン」だった。
地元で公開したのも74年なのか?公開された頃はブルース・リーも亡くなってた。

そんなこともあってブルース・リーにはかなりの思い入れがあり、この「死亡の塔」もワクワク気分で見に行った。
チケット下に「東映」の印があるので多分小倉東映会館で見たと思うけど、ダイエー前のSY文化じゃなかったっけ?とも思う。

で、ワクワク気分で見に行ったのに主役のブルース・リーが映画の途中でヘリから落ちて死んでしまい(代役だけど)、実際のブルース・リーの葬儀の映像が挿入され、突如として現れた弟が敵討ちをするというトンでもない内容だった。
そうなると実質上主役は弟なのに、パンフの出演者には弟役の役者さんが三番目に名前が掲載(ブルース・リー/適役/弟、の順)されてて、弟役のひとの顔が確認できる写真すら掲載されてなかった。それでもブルース・リーが好きだからパンフに関しては関係ないよね。
パンフには未公開的な写真とか怪しげな通販グッズが掲載されてて気持ちがアガったよね。