手慰みのお話

　最近、古いペンタブを久しぶりに酷使しているの。
10ﾝ年ぶりにデジタルで絵を描いているの。楽しい。相変わらず上達は遅々たるものだけど、頭の中に浮かんだネタを画にしていくのは、こうやって駄文をﾌﾞﾘﾌﾞﾘまき散らすのと似た快感だ。使っている道具がほとんど全領域で10年選手になってきているけど、デジタルの道具ってのはアナログと違ってドライバーの関係で使えなくなりかねないのが怖い。intuou3、すでにドライバーが更新されてないしﾈ…

絵を描くのに使う筋肉というか、身体の使い方や頭の働かせ方って、やはり独特のものがある気がする。綺麗な線を引くのって難しくて、それを何度も何度も引き直す（デジタルのいいところ）のが楽しいけど、鬼のような反復練習になっている。

不思議なことに、絵を描き始めてからというもの、ギターを弾く時の運指がスムーズになった気がする。神経の働きが向上したのかな？いろんな領域を横断して身体に経験を積ませるのは、相乗効果でQOLが急上昇なのではないかと思った次第です。

寒くなると畑仕事が減るし、筋肉痛が寒さで治りづらいし、文化活動を増やしたいわね。動画も作りたいけど、亞聖ネタこすりすぎてもう思いつかないから無理かﾅー。

無理に何かしようとしても幸せになれない人間なので、頭に面白いなと思う絵が浮かぶまで何もしないのが幸せの準備運動なのよね。最近はやろうと思った事が割と早く実行に移せるようになってきた。鬱になってから6年目にして一番状態は良い。仕事...それはちょっとやめないか。