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生真面目の孤独 035

【100日チャレンジ】100-035

今日はおじさんを元気にしましたよ。

多分同年代。

上司とソリが合わず、今年解雇されてしまう。3ヶ月くらい就活してるけど、職にありつけない。

本人曰く、だらしないから注意してやった、と。正義感強くて真面目なんだろうけど、多分思ったまま伝えたのかな〜。

バイトのおばさんたちから頼られ(利用され、の方がホントだろうな)、その上司に色々言わされてたみたいで。

アルアルだけど、怠けて見える上司は政治的にうまく立ちまえる人らしくて。人事部を動かして排除されてしまった模様。

A社、B社と面接したんだけど、受かりますか?

タロットは両方受かると出たんだけど。ただ、一方の方が強く出てた。

それはいいんだけど、コミュニケーションに問題ありと見て、やんわりと、世の中にはいろんな人がいろんな考えを持っているんだから、あーこんな人も世の中にはいるんだなーと心持ちを大きくして言わせておけばいいんですよーと言っときました。(多分できない性分なのでしょう。)

そして驚いたことに!

ていうか。やはりというか・・・

『友達できますか?』

失職してからとりわけ孤独感を味わっているみたいで・・・

友達いないんです、と同年代男性に言われちゃうと、ぎくりとするし、同情もするし、反面突き放す気持ちも湧きました(そーゆーとこ、みたいな)。

直言孤児には友達できにくいわな。

で、よくよく聞いてみると・・・

女性がいい?

はいっ?

奥さんと娘さんに邪険にされてるそうですが。

君ねー。

それ、ホントにトモダチ?

男ってホント馬鹿やわ。阿呆やわ。

就職決まったら全部運気変わりますよ、と言っときました。

けど彼には納得いったようで、ありがとうございました!と最敬礼しておかえりになりました。

おじさん同士で通じるものあったかな?

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