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マッチングまちこ先生 040
【100日チャレンジ】100-040
午後、小太郎さん同伴OKなカフェに東京ホワイトというビールを飲みに行きました。
お隣の席に、まず女性が来て、二人である旨をバイトちゃんに告げる。
それからすぐにトイレに向かって、こもる。
私は帰る前にトイレ入って行きたかったんだけど、なんか全然出てこない。
むー。
やっと出てきたなーと思って見直すと、結構気合の入ったお衣装。ちょいぽっちゃりだけど可愛らしく、白ストライプのパンツに水色のシャツ。清楚な感じ。
すぐにもっさりした男子が現れ、同席する。
・・・
会話がよそよそしい。
知り合いではない模様。
故郷が一緒? 東北の方?
仕事場も、一緒でないみたい。探り合いのような会話。
男子、俺は遊んでないアピール。
あっ! 友達少ないって言っちゃった!
案の定女子から、休みの日一体何してんですかーとツッコミが入る。
おばあちゃん家が近くにあるそうで、そこに遊びに行く家庭的アピール。
んー。でも男としてどうだろう?
面白いんかな、この子?
女の子の方も、すこーし無理してるっぽいんだよなー。
ちょっとお姉さんキャラ出してるけど。
自己開示がほとんどない。
これ、多分この男の子のこと気に入ってないんだろうな。
楽しかった。ありがとう。またねー。
とか言って、ちょっとお洒落なコーヒードリンク飲んだだけで帰るんだろうな。
ちっ。外れたか。
みたいな。
小太郎さんを連れて帰ろうとしたとき。
男子、あーおれ、犬好きなんですよねー。飼いたかったなー。この子、おとなしいっすね。
女子、君、猫派というより犬派だもんねー。(猫好きの私のことなんもわからんでしょ)
ぎごちない会話と緊張感。
なんなんでしょうね。
男子、服はこぎれいだったけど。顔が黒ずんで不潔く見える。
シルクフィブロイン配合の洗顔剤で私のようにつるりんと白いむきたまごのようになればまだマシなのに。
初めはなんかのセールスかマルチかと思ったんだけど、どうも違うみたいね。
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