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ポイント3の視点

エナタイプ3の人格形成がどんなふうに発展してきたかを見ると、核と殻の関係性が良くわかります。

3は、幼い頃に、ありのままの自分を認めてもらえなかったという感覚を持っていて、そこから来る「無気力」という妄想、あるいは思い込みがあります。

その痛みを感じないようにするために、自然な反応として、「努力し」「成功を目指す」という傾向が強まるのです。

ゆえに3の中には社会的な成功を手にする人は多いのですが、彼らのエゴは自分の内なる本性の輝きではなく、外側にある、何かキラキラしたものに重きを置くのです。

”繁栄”という時、その多くは、お金や高価な品など物質的なものをイメージさせますね? 彼らの意識はつねにそこに向かっていくので、ますます自分らしくいてはくつろげない、いつも人の目を気にしたり、トレンドに乗り遅れないように、となるのです。

3の人たちといると、明るい太陽の質を感じるので、シンプルに楽しいです。でも、同時に、微かな緊張を感じます。何となく自分を大きく見せようとしていると言うか、、、自己アピールが強烈というか、、、もうちょっと気楽にいてくれていんだけどな、って思う感じ?

私はエナタイプ9なので、ハートは3ですから、彼らのことが良くわかります。一言で言うと、温かいハートの持ち主です。だから余計に、「そのままで良いんだよ」って言いたくなります。



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