「おかあさ〜ん」って言ってごらん
なんとなく
メランコリックな気持ちになって
誰かにハグしてほしいなというとき
そして、それが許されるとき
私は迷わず抱きつきます。
そして
心の中で
そっとつぶやくのです。
「おかあさ〜ん」
てね。
すると次の言葉が出てくる。
「疲れた〜」だったり、
「大変だったよ〜」だったり、
「寂しかった。。。」
ということも、もあるかもしれない。
「おかあさん」
よいう言葉のパワーは、
ほんとうにすごいと思うのです。
イチャーゾが「メランコリック」
と名付けたエニアタイプ4の
エゴの歪みは、
「私はすべての存在と切り離されている」
というものです。
それは真実ではなく
幻想なんだけれども、
タイプ4にとっては
客観性のエニアグラムの言う
「ホーリー・オリジン」
すべての起源はひとつである
というのを信頼するのは
とても困難なこと。
そして、
むしろ個別化を理想とし、
ユニークさを追い求める
という方向に向かいます。
彼らは個性豊かで
とてもクリエイティブな方向に
能力を発揮しますが、
時として
その頑張りの陰に
寂しさや
憂鬱さ
が見え隠れするのが特徴です。
4の人に出会うと、
つい、口走ってしまうんですよね。
「おかあさ〜ん」
って言ってごらんって。
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