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Google Pixelには+αが必要だと感じる

Google Pixelは急成長しているスマホブランドのうちの一つだろう。さらにその成長をより助けたのは言うまでもなくaシリーズだろう。驚きのコスパと独自のAI機能が評判を呼んだ。しかしPixel8からはコスパで勝負するのをやめ、実力持ってして戦おうとしている。しかし正直なところPixelには高い価格に見合うだけのエクスペリエンスを提供できているかというとそうではない。

例を挙げてみよう。iPhoneは独自のOS、モダンかつスタイリッシュなデザイン。Samsungは所有欲を満たしてくれるデザインにパフォーマンス、XperiaはSONYの技術をふんだんに詰め込んであり、究極のスマホと行った感じ。
PixelはiPhoneの最大のライバルとなるとされていた。だが私はそうは思わない。Pixelの共通する欠点を挙げていこう。

1、良くも悪くもモダンなUI
これはXperiaなど素のAndroidに近いスマホ全般に言えることですが、コントロールセンターや通知画面などモダンだけど使いづらいシーンも多くあると思う。

2、パフォーマンスの低さ
現在PixelにはGoogle Tensorチップが搭載されていますが、正直なところハイスペックとは言えず、Snapdragon8Gen2などと比べるとかなり見劣りします。もちろん通常使用で困ったことはないでしょうが、スペックが高くて困ったことはありません。

3、変なこだわり、ボタンの配置
初めてのAndroidがPixelであればすぐに馴染めると思いますが、他のAndroidからの乗り換えであれば、違和感を覚えること間違いないです。

4、AI機能、だからどうした
GoogleはPixelのAI機能をゴリ押ししていますが、消しゴムマジックはすでにGoogle Oneに登録していればどの端末でも利用できます。またAI機能も一長一短です。正直私も魅力的に思えるものもいろいろありますが、スマホに疎い人は特に使わなくなると思う。

四つの理由を挙げてきましたが、Pixelスマートフォンが悪いと言っているのではなく、値上げして販売するなら+αが必要だと言うことです。
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