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AWS QuicksightをプライベートネットワークにあるRDSに接続してみた

AWSのBIといえば、Quicksight!今更ながら、自社のRDSにQuicksightをつなげ、Business Inteligence的な、インテリなことが出来たら良いな~と思い、重い腰を上げてみた。

AWS内の話なので、スムーズに接続できるだろうと、なめていたが、意外と思うようには行かず、少々手間取ってしまったのでメモ程度に残しておく。

Quicksightからのデータベースへの接続

やりたいことは至ってシンプル。
ただ、プライベートサブネットにあるRDSに接続するためには多少考慮が必要となる。

先ずは、RDSのセキュリティグループにQuicksightからのアクセスを許可する必要がある。
下図のように、インバウンドルールを追加する。
ソースは各リージョンごとに決まっているらしいのでそれを参照して入力した。

RDSへのインバウンドルールを追加

その上で、Quicksightの管理画面からVPC接続設定を追加する必要がある。以下のような具合だ。

QuicksightへのVPC接続設定

Web上の他の記事を見てると、このVPC接続設定で作られるENIに対する設定も必要に思えるが、自分は公式ドキュメントに載っている通り実施したので、ENIに関する設定等は最終的に実施しなかった。
もしかしたら、以前はENIに関する設定も必要だったかもしれない。

ここまで来れたら後は、データセット作成で、対象となるデータベースの接続を追加すれば問題ない!

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