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「二つの月」の使命

「二つの月」の使命のひとつは・・・・

自然栽培や有機栽培の農家の方の「お伝えしたいのにできないコト」を農家の方に直接お伺いし、「二つの月」が媒体となり、お伝えしていくコトです。

例えば、「土壌との関わり」「肥料の考え方」「どのような気持ちで、作物を育ててるのか」「自然栽培や有機栽培をするキッカケ」などなど、人それぞれの考え方がたくさんありますよね。

ちなみに私は、みかん農家に1ヶ月住み込みでお手伝いさせていただいたり、自分で畑を借りて1年間自給自足してみたり、農業を感じるために、即席的ですが・・・色んなことをやってみました。

そして、座学で【パーマカルチャー】という考え方に出会いました。

1年間、月一、生徒27人(当時)で、一つの屋根で一泊するという、面白い設定の座学なんです。

2,000人の門下生を抱える【パーマカルチャー】の師匠「キヨさん(設楽清和先生)」は、俗に言う天才で、お話が面白すぎて、みんなが頭をグルグルにされてました 笑

自然をそんな壮大な哲学的に捉えるんだ~😲と、毎回、みんなが関心していました。

それは、驚愕でした。

しかし、キヨさんは、パーマカルチャーと横文字を使いながら「パーマカルチャーは、日本の里山文化」だとおっしゃっていました 笑

さすがにわかりやすいです!

里山文化というのは、昔は、山に人間が、【程よく介入】していて、薪や炭として利用するために、山の木を間伐(かんばつ)したり(切って良い木と切ってはならない木を自然に見分けていた)、枝払いをして、適度な空間を保ち、健全な森を保つことに役立っていたのです。

人間の利用と自然との生育力が、うまく【調和】していたのです。

しかし、【調和】で成り立っていた森が、高度経済成長によって、ガスや電気、農薬や化学肥料に代わってしまったのです。

森と人間の関係がなくなってしまったのです。

そして、子供たちも自然に親しむことも少なくなっていったのです。

そして、今では、森や林は、ほとんどが手にかけられず、人が入れない薮のような環境になってしまいました。

このような究極な状態に極まってしまったからこそ、多くの人が【調和】に気づき、求め始めたのでしょうね。

ということで・・・私も即席的な感じですが、農家の方の気持ちも少しわかって、質問できるくらいに成長しました。

ですので、『二つの月』から、さまざまな自然栽培や有機栽培のご苦労や楽しさをお伝えし、自然療法として、そのような自然からできた作物が、どのように身体に作用するのかを日々お伝えしていきます。

zoom講座やzoomカウンセリングも行っていますので、ぜひお受けくださいね♡


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https://note.com/deux_lunes/n/n8d13c8d8c6dc


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