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ポケモンユナイトでマスターに上がりたいならNerf前にゲンガーを擦れ

こんにちは。detteiuと申します。
本日は「ポケモンユナイトでマスターに上がりたいならNerf前にゲンガーを擦れ」についてお話をします。

・本noteはこんな人にお勧め

①MOBAの基礎、ポケモンユナイトの基礎をある程度理解しており、エリート~エキスパートまでランクを上げることが出来る
②ソロでランクを回している
③ゲンガーがNerfされる前にマスターまで上げたい



・まえがき

①本noteでは「ソロランクをゲンガーの性能で試合を壊す事」を目標としています。
あなた自身の力でゲームを破壊してください。ゲンガーにはそれを可能とする力があります。野良の味方に勝ち負けを委ねないでください。
②本noteは、Twitchの配信を見て学んだ知識と自らの経験を生かして記載しています。
本noteの情報が正しいと思う必要はありません。これを読んでいるあなたが信じる戦法で勝てればそれでOKです。
③本noteは2021/8/1時点での情報であり、それ以降のバランス調整やメタの変動は保証しません。





・自己紹介

MOBAタイトルはHoN、LoL、Dota2、HotS等をプレイしていました。
ユナイトの戦績は以下の通りです。

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・もちもの

私の持ち物は以下の通りです。

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ものしりメガネ、かいがらのすずはほぼ固定で使っています。
3枠目はエナジーアンプ、とつげきチョッキでも良いかもしれませんが、私は持っていないのできあいのハチマキを装備しています。
バトルアイテムはだっしゅつボタンです。




・レーン

mid(ジャングル)に行きます。
ここで重要な事は味方にジャングラーが居ようがそいつらをレーンに押し退けあなたがmidに行ってください。
ソロランクであなたがポジションを譲る必要はありません。ゲンガーを使うあなたが最も優先されるべきです、味方への遠慮は必要ありません。
相手が折れるまで「中央エリアに行きます」と発言してください。



・試合開幕~8:50

まず犬ルンパッパバッフロンカニカニを倒し、9:10ぐらいにレベル5に入ります。ヘドロばくだんを取得します。
ここから大きく2つの選択肢があります。
①BotをGankする
②TopをGankする
基本的には①のBotGankで良いです。8:50にビークインが湧くので、味方が倒すのを手伝います。敵ポケモンを無理に倒しに行く必要はありません。ゲンガーはまだ弱いので。


・8:50~カジリガメ攻防戦まで レベル9までFarmを止めるな

あなたはBot or TopをGankし、ハチを倒すのを手伝いました(もしくはハチを敵に取られました)。あなたは即座に自陣にTPし、再出現したルンパッパ、バッフロンを倒しに行きます。
ここから本noteで重要な事を1つ記載します。
あなたはレベル9に入るまで絶対にFarmを止めないでください。Botでカジリガメ前でにらみ合いをしてようが、味方が苦しもうが、無視してFarmを続けてレベル9に到達してください。
8:50付近で即本陣に戻りルンパッパ、バッフロンを倒しに行く理由は、この時間に倒せば7:00前に再出現するからです。MAP中央のカニを倒すよりも自陣のルンパッパ、バッフロンを倒す事を私は優先しています。
※このムーブが本当に正しいかは私は理解していません。あくまでも私のプレイングである事はご了承ください。

勿論、倒せそうな相手がいるならGankするのはアリです。ただGankの成功/失敗に関わらずFarmに戻ってください。カジリガメ前のにらみ合いに参加する必要はありません。




人によっては7:00時点でカジリガメに寄らない事に疑問を呈するかもしれません。理由は以下の通りです。
①野良試合だとカジリガメ出現後もにらみ合いが続き、Farmをする余裕がある試合が多い。
②あなたが最終的に試合を壊せば良いので、その間味方が苦しもうが知ったことではない。Carryはあなたです。
③ゲンガーはLV9に入るとめちゃくちゃ強くなり、カジリガメ前のにらみ合いを破壊できるようになる。(後述)



・1回目のカジリガメ戦 Ultたたりめで敵を倒せ

あなたはカジリガメ出現後もFarmを続け、無事レベル9まで到達しました。そうしたなら即座にカジリガメに寄ってください。敵味方がにらみ合いをしているはずです。
※ソロランクをプレイすればエキスパート帯でも7:00を過ぎても敵味方がダラダラしている試合が殆どです。

ここであなたがする事を説明します。そしてこれは、本noteで書きたい2つ目の重要事項です。
ゲンガーのUltを発動し、相手を殲滅してください。これだけです。
ゲンガーのUlt発動中はたたりめのCDが体感0.5秒ぐらいに短くなります。めちゃくちゃ強いです。
ゲンガーのUltの使い道は2つ。たたりめで敵ポケモンを倒すか。たたりめでカジリガメを倒すか
です。どちらの目的で使うかは状況判断ですが、大体は敵ポケモンの殲滅に使います。敵が固まりそうなタイミングや味方がInitiateしたタイミングでUltを発動し、ヘドロばくだん→CD0.5秒のたたりめを連発してください。
(味方のカビゴンが敵を複数スタンしたら最高のチャンスです)
これで大体勝てます。Ult発動中のゲンガーの火力は本当におかしいので。
敵が居なくなったらカジリガメを倒しに行きましょう。(もしくは敵がカジリガメから離れた瞬間にUltたたりめでカジリガメを速攻しましょう)

敵ポケモンがまだ生きている状況でカジリガメを倒す場合、敵が寄ってくるとたたりめの照準が敵に向いてしまいます。
この状態でたたりめを撃ってしまうとCDが短縮されずに大ピンチです。そんな時はこうしましょう。
・カジリガメを倒したいなら、右スティックで照準をカジリガメに合わせて撃つ。
・敵ポケモンを倒したいならヘドロばくだん→たたりめのコンボを敵ポケモンに行う。

重要なのはカジリガメ攻撃中に力任せにZRボタン→Aボタンを連打していると思わぬ相手にたたりめが暴発する可能性があるという事です。
たたりめの照準が移動するという仕様を理解し、落ち着いて照準を操作してください。


仮にBotのカジリガメを敵に取られたとしても、あなたはLV9に到達→Botに行く→Ultたたりめで可能な限り敵を倒す、という流れを取ります。
1試合でゲンガーのUltを使えるタイミングは
・1回目のカジリガメ
・2回目のカジリガメ
・サンダー戦もしくはその前後
の3回にほぼ限られるので、カメを取られようが1回目のUltを吐いて敵を倒しに行きます。Ultたたりめの火力を信じてください。


・1回目のカジリガメ攻防後 Farmをしつつ敵を倒せ

ここからは臨機応変なプレイが必要になります。大まかな方針は
・ルンパッパとバッフロンは湧く度に倒す。味方に譲る必要はありません。試合を壊すあなたが全てのリソースを奪ってOKです。これはソロランクです。
(唯一、バッフロンを倒す直前にエースバーンが側に居る時のみ譲っています。それ以外は全て私が取ります。)
・自分達の1stゴールが壊されているなら、湧いたタブンネを食べる。
・ロトムの攻防に参加する。(Ultは温存)
・倒せそうな敵ポケモンを倒しに行く。

共通するのは「Farmを決して止めない」ということです。ロトムの攻防に参加もしますが、その道中にルンパッパやバッフロンが居れば逃さず食べます。試合を壊すあなたが野生のポケモンを食べ、レベルを上げてください。このゲームはレベルが高い方が強いです。

おまけ:ロトムを敵に取られたら、ロトムを倒しに行くのもお勧めです。ゲンガーの火力なら一瞬です。



・2回目のカジリガメ攻防 Ultたたりめで敵を倒せ!

あなたはUltを温存した状態で2回目のカジリガメ攻防に参加します。この時はFarmを止めてカジリガメに向かってOKです。
(1回目のカジリガメ攻防に即参加しないのはあくまでもLV9に到達する為です)
あなたの役割は変わらず、Ultを発動しCD0.5秒のたたりめを連発し、敵ポケモンを倒すかカジリガメを奪ってください。

おまけコラム:
たたりめで敵を倒せない時のよくある原因を記載します。
①ヘドロばくだんが当たっていない敵に飛んでしまい、たたりめのCDが短縮されない。
②複数人固まっている所に単独で飛んでしまい、集中砲火されて倒される。
→無理だと思ったらだっしゅつボタンで逃げてOKですし、たたりめも右スティックで移動先を指定して逃げる事も出来ます。
倒せる/倒せないの判断は経験を積んで覚えてください。これは私がアドバイスできる事ではなく、プレイヤーであるあなたが学ぶしかありません。
倒せるなら突っ込む。倒せないなら退く。その判断が出来るようになればマスターも近いです。試合をこなし、ゲンガーのたたりめで実際にどれぐらいダメージを出せるのか身体で覚えてください。



・3回目のカジリガメ攻防(2:00直前) 取れるなら取りに行こう

ゲンガーの火力であれば、10秒もあればカジリガメを倒せます。
2:00直前のカジリガメも倒せそうなら倒します。勿論、敵が邪魔しに来る事も多いです。
3回目のカジリガメ(2:00直前)は「にらみ合いになって取れるか分からない」なら別に取れなくてもOKです。
逆に、敵が2:00直前にカジリガメを食べようとしているなら妨害に行きましょう。お互い取れないならそれで良いです。

重要な事を話します。3回目のカジリガメ攻防は基本的にUltを温存したいですが、敵全員を倒せそうな雰囲気ならUltを発動してもOKです。
たまにですが、カジリガメ前のにらみ合いからそのままガチの集団戦に発展することがあります。それならばUltを発動して全力で倒しに行くのもアリです。
但しこの場合は可能なら敵全員を倒して即サンダーを取りに行けるぐらいの結果を残したいです。それが出来る確証が無いならUltは温存で良いです。


・2:00~(サンダー前の攻防) 最後まで諦めるな

ゲンガーはサンダーを倒すのが非常に早いという事を忘れないでください。ソロも可能です。Ultを発動すればもっと早くなります。
流動的な試合展開になるサンダー前の攻防において「絶対にこうしろ」というアドバイスは出来ませんが、お得情報はお教え出来ます。
それは、「Ultたたりめで無理やりサンダーを倒しに行く」という選択肢もあるという事です。
野良ランクでは、サンダーを見ていないプレイヤーは意外と多いです。エキスパート帯でも自分のポケモンしか見ていないプレイヤーは居ます。
もし敵味方がサンダーより遠い場所で集団戦をしていて自分がそこに居ない時、あなたはこっそりUltを発動しサンダーを殴るという選択肢があります。そしてゲンガーの火力であれば気付いた敵が寄ってくる前にサンダーを倒しきれる事が多々あります。これは連携が取りづらく、寄りが遅いソロランクだからこそ可能な戦法です。
※エナジーアンプを持っていればこの戦法がより現実的になります。



おまけコラム:
これはどのポケモンを使っている時にも言えるアドバイスですが、サンダーが湧いてからはLボタン→右スティックで視点を動かし、敵がサンダーを触っていないか都度確認しましょう。
都度です。あなたが敵ポケモンと戦闘をしておらず、少しでも余裕があるなら都度サンダーを見ましょう。一瞬でも目を離したら敵がサンダーを触っているかもしれないという覚悟を持ってください。
敵がサンダーを触っている時は、基本的に敵ポケモンを倒しに行きます。Ultもあるなら使います。
サンダーの体力がギリギリならスティールを狙います。まずヘドロばくだんを撃ち、たたりめをサンダーに撃ちスティールします。
この時たたりめの照準が自動的に敵ポケモンに向いてしまうので、スティール狙いなら手動で照準を操作してサンダーを狙ってください。スティールは最後の手段ですが、それでも狙わないといけない場面もあります。
スティールではなく敵ポケモンを倒す事によってサンダーを妨害出来るならそちらの方が断然良いです。Ultも惜しまず使ってください。

サンダーを取れたなら
→ナイスゴール!ナイスゴール!ナイスゴール!
 決して慢心することなく、100点を決め、生きて帰り、自陣のゴールを守ってください。サンダーを取れたからといって100%勝てるとは限りません。

サンダーを敵に取られたなら
→それでも諦めないでください。サンダーを取られたからといって絶対に負ける訳ではありません。
敵全員を倒せばゴールは止められますし、その後こちらからゴールを狙う事も出来ます。ゲンガーの火力ならゴール下の相手も倒せるかもしれません。
エキスパート5の試合で、サンダーを取られた後皆で敵全員を倒してゴールを決めて逆転勝利した事もあります。絶対に諦めないでください。




・最後に

本noteでお伝えしたい事をまとめます。
①LV9になるまでFarmを止めない。カジリガメへの参戦はその後。
②Ult発動中はたたりめのCDが1秒より短くなるので、Ult発動→たたりめ連発のコンボを意識する。
③ゲンガーの火力ならカジリガメやサンダーを無理やり倒す事も可能。
④試合を壊すのはあなた自身です。ゲンガーの性能ならそれが可能です。
⑤決して諦めないで。少なくともゲンガーがNerfされるまでは。



・おまけ

Q. ゲンガーはTierリストで弱いって聞くけど?
A. 恐らく5人全員揃ってゲーム上手い奴が連携を取れるならそう。ただ野良ランクはエキスパート帯でも対ゲンガーを意識していないプレイヤーは多い。そういった奴らを倒してマスターまで駆け上がれ。

Q. 何故カイリキーじゃなくてゲンガーを?
A. カジリガメやサンダーをたたりめの火力で速攻し無理やり奪えるのはゲンガーの大きな利点。これもソロランクで連携が取りづらいが故に可能な戦法。

Q. ゲンガーっていつNerfされるの?
A. それは分かんないです。分からないからこそ今すぐランクを回してください。

Q. 5人PTでランク行けば良くない?
A. これは体験談ですが、5人PTだと明確に敵が強くなります。それだけ相手もゲンガーの対策をしてきますし、カジリガメやサンダーをこっそり倒す戦法も通じなくなります。
ソロランクならエキスパート帯でも「君ゲンガーと戦うの初めて?」というプレイヤーは居ます。そういった相手を倒す為にも、本noteはソロランクで勝つことを意識した戦法を記載しています。




本noteは以上です。お読み頂きありがとうございます。
あなたに良きユナイトライフを。

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