【ひょんな発見vol.1】 ちいかわなめんな。
みなさん、可愛いは好きですか。あーはいはい好きですよね。
チェンソーマンのマキマさんに、リコリコの千束、2022年もいろんな「かわいい」が僕らの毎日を彩ってくれました。
ところで僕らが見ている「かわいい」は本当にかわいいのでしょうか。その代表として今回は小さくて可愛いやつこと「ちいかわ」を特集。編集長渾身のコラム、第一回は僕らを惑わせる「かわいい」の実態に迫る。
ちいかわは闇深いってコトッ?
1.「ちいさくてかわいい」ままじゃいられない
「ちいかわたちって凶暴化するんよ。」
僕がちいかわの闇と出会ったのは編集員ノダからの何気ない一言。
"ちいさくてかわいい"生き物が、何かを知りたい、何かを獲得したいといった欲求を実現していく過程で努力して成長すると"小さくて可愛い"生物から離れていく。
それをキメラ化というみたいです。
2.働かざる者食うべからず!?
ちいかわの世界にも労働という制度があります。
しかしだれでも働けるわけではありません。草むしりなどの日雇いの求人でなんとか仕事をとってやっと働けます。
ラーメン屋などの高度な作業は「スーパーアルバイター」の資格が必要で…しかしそれも近いうち廃止されるらしく…
3. 友達を作りたいだけなのに。
ちいかわの逆の存在、でかつよを知ってますか?
でかくて強そうな「でかつよ」はみんなから恐れられていて、ちいかわ族からも嫌われていまいます。
生まれる姿は選べないので、でかつよでうまれたからには、その特性のまま生きるしかないのです。
これは人種差別のメタファーではないでしょうか。
結論 ちいかわをなめんな
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