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AI執筆「共同幻想による事件という結末」

今回は全体のテーマとなる物語の骨子について、人工知能からヒントとアイデアを引き出す試みをしてみた。

Ryo 「こんばんわ」

Chat「こんばんは。何かお困りのことはありますか?」

Ryo 「登場人物が共同幻想の中で作り出してしまう存在しない人格によって、島に招待される。 というテーマで、何か短い物語を作ってください。」

Chat「ある日、主人公の夢の中で、彼女は美しい島を訪れている。島の景色は壮大で、海と空が融合しているような美しいグラデーションを作り出していた。しかし、そこには誰もいない。主人公は孤独を感じつつも、島を探索する。

島を歩いていると、突然、美しい女性が現れた。女性は自分が島の主であると主張し、主人公を招待する。主人公はその誘いに乗り、女性に導かれて島の中心にある広大な邸宅に到着する。

邸宅の中には、主人公が想像し得るすべてのものがあった。しかし、主人公にとってもっと重要だったのは、そこにいた人々だった。彼らは主人公のために用意されたようで、完璧な挨拶や笑顔を交えながら彼を迎えた。

だが、彼らが話す言葉や行動は、非常に奇妙で現実感がなかった。そして、主人公が不自然さに気づいたとき、彼らは一斉にその場から消えた。主人公はその時、自分が誰かに操られているのではないかと疑うようになった。

彼は最終的に、その島が幻想であることを悟り、自分がそこに招待されたのも幻だったことに気づく。それは、主人公自身が作り出した存在しない人格によって島に招待された結果だった。主人公は、現実と幻想の境界が曖昧な世界で生きることを余儀なくされた。」

Ryo 「これはファンタジーですね。ミステリ風にすると、どうなりますか?」

Chat「了解しました。それでは、登場人物たちは共同幻想の中で、誰かが犯人であると疑い合うようになります。しかし、次第に現実世界に影響を与える事件が起きるようになり、彼らは本当に犯人がいるのか、あるいは彼ら自身が現実世界を操作しているのかという疑惑に迫られるという展開になるかもしれません。」

Ryo 「コックリさんについて知っている事を述べてください。」

Chat「「コックリさん」とは、主に子供たちが遊ぶ手品や遊びの一種で、一人が「コックリさん」となり、他の参加者がコックリさんに向かって「コックリさん、コックリさん、どこへ行った?」と呼びかけ、コックリさんが「○○(場所名)に行きました」と答えます。すると、参加者たちはその場所へ移動し、また「コックリさん、コックリさん、どこへ行った?」と呼びかけます。この繰り返しを続け、最終的にコックリさんが待っている場所に到着するとゲームクリアとなります。

ただし、一部では「コックリさんが」を崇拝する宗教的な側面を持つグループが存在することも知られています。また、「コックリさん」の名称は地域によって異なる場合もあります。」

Ryo 「それは知らなかったw 私の知っているコックリさんは、テーブル・ターニング(Table-turning)の類です。机に乗せたコインを複数の人間が指で押さえ、コックリさんという霊的な存在に話しかけます。コインはYes,Noを移動し、あるいは50音の文字の上を移動し、啓示を与えるというものです。知っていますか?」

Chat「はい、コックリさんはテーブル・ターニングの一種であり、霊的な存在に問いかけることで、コインやプランシェットなどが動いて答えを示すものです。また、コックリさんは日本独自のものとしても知られています。しかし、このような方法での霊的なコミュニケーションは、科学的には説明されないことが多く、議論の的にもなっています。」

Ryo 「はい。そのコックリさんなのですが、私が言う、「共同幻想の中で作り出してしまう存在しない人格」とはそういうものの事です。それを巧く物語にからめて欲しいのです。やってみてください。」

Chat「了解しました。以下が短いストーリーになります。

「コックリさん、コックリさん、あなたはここにいますか?」テーブルの上にコインを置いた3人が、指をコインに当てながら呼びかける。すると、コインは滑らかに動き出し、Yesを示す。

「あなたは誰ですか?どうして私たちを呼び出したのですか?」3人は続けて問いかける。すると、コインは50音の文字の上を移動し、以下の文字を指した。「共同幻想による存在。島に招待する。」

3人は混乱しながらも、コックリさんに指示されたように島へ向かう。そこで、彼らは変わった雰囲気の島で、共同幻想によって作り出された存在しない人格たちと出会う。

彼らは島で数日を過ごす中で、自分たちが幻想の中にいることに気づく。それでも、彼らは幻想を楽しんでいたが、ある日、1人が事故に遭ってしまう。

それをきっかけに、3人は幻想が現実であることを知り、自分たちの力で幻想を払拭する決意をする。そして、コックリさんの助けを借りて、彼らは幻想を打ち破ることに成功する。

以上がストーリーとなります。いかがでしょうか?」

Ryo 「駄目ですね。もう一つ、条件を加えます。「現実には、コインはひとりでに動いたりせず、誰かが動かしている」のです。しかしそれは暗示に依るものです。コックリさんという言葉やその遊戯を使わず、この状況を作りだして、物語にしてください。」

Chat「了解しました。以下、ストーリーを提案します。

「共同幻想」

ある日、主人公のあなたは、友人たちから「幻想を作り上げる遊びに参加しないか」と誘われます。あなたは、興味本位で承諾し、友人たちと共に密かに集まった場所に向かいます。

集まった場所は、古びた小屋の中でした。友人たちと一緒に座り、集めた小石を一列に並べます。そして、友人たちから「想いを込めて、石を動かしてみよう」との指示があります。

最初のうちは、誰かが動かしたり、強引に石を動かそうとする者がいましたが、時間が経つにつれ、石は自然に動き始めました。それは、友人たちが共有している幻想の世界に入り込んでいるようで、不思議な感覚を覚えます。

やがて、集めた石の並びは、文字や単語を形成するようになりました。友人たちは、それを読み取り、その意味を解釈していきます。そして、あなたもその流れに乗り、自分が読み取った内容を友人たちに伝えます。

すると、友人たちの表情が変わりました。あなたたちは、集まった場所にいながら、共同幻想を作り上げることに成功したのです。そして、あなたたちは、その幻想の世界に入り込むことができたのです。

しかし、あなたがその幻想の中で出会った人物たちは、現実には存在しない人物でした。彼らは、あなたたちが作り上げた共同幻想の中で生まれた存在でした。

あなたたちは、その幻想の中での出来事に熱中し、時間を忘れていました。しかし、幻想の世界から戻ると、時計の針は進んでいました。あなたたちは、自分たちが本当にそこにいたのか、ただの妄想であったのかを確かめることができませんでした。

それ以来、あなたたちは、共同幻想を作り上げる遊びを繰り返すようになりました。そして、あなたたちは、幻想の中で出会った人物たちとの交流を楽しんでいたのです。」

Ryo 「そういう事じゃないんですよw

姫哭島には、ある伝説があった。それは何百年も生きているという不老不死の人魚の話だ。旧日本軍は何らかの形で人魚を捕らえ、人間の足を与えて、人間そっくりの少女を作った。だが、島の軍人達はその少女に次々と殺され、依頼、島には誰も寄り付かないという、信じられない伝説だ。
これを信じた人々が、島に訪れる。伝説は半信半疑だが、その人魚からある日、ゲームへの招待状が届く。当然、参加者の誰かの仕業なのだが、これに乗じて殺人事件も起きる。これもまた伝説に乗じた別の誰かの仕業である。
こうして連続殺人は起き、ついに全員が殺されてしまうのだ。あたかも、その伝説の人魚の餌食となったかのように。

とか、こんな感じ。
って、私が応えたら意味ないしw

なにか、こんな感じの作ってみてください。」

Chat「はい、分かりました。以下、短い物語をお届けします。

「姫哭島に招待されたのは、あなた方だけではありません」と、黒い封筒に入った招待状を手にした一行は、不思議な船に乗り込んだ。

目の前には、島の影が薄く浮かび上がっている。海風が心地よく、何かが期待できる雰囲気だった。しかし、降り立ってみれば、その期待は砕け散った。

彼らは、島のどこかに隠された謎を解く「ゲーム」に招待されたのだという。しかし、何をすればいいのか、どこに向かえばいいのか、誰も教えてくれない。ただ、島の中央にある大きな屋敷に向かうようにとだけ、封筒に書かれていた。

屋敷に着くと、参加者たちが揃った。しかし、彼らが待っていたのは、謎解きゲームではなく、異様な雰囲気だった。部屋の中心には、コインが置かれている。

「あなたたちは、共同幻想の中で作り出してしまう存在しない人格によって、この島に招待されたのです」

驚きを隠せない参加者たちの中で、一人の女性が口を開いた。

「共同幻想?それって、誰かが島の伝説に乗じて、ゲームを作り出したということ?」

「いいえ、それだけではありません」と、女性はコインを指で押さえた。

すると、コインはすーっと動き出した。

「私たちが作り出してしまった存在は、ここにいます。そして、私たちの中にもいるのです」

参加者たちは、それが何を意味するのか分からなかった。しかし、屋敷の中で、次々と不可解な現象が起き始める。誰かが島の伝説に乗じて、ゲームを作り出したということが真実だとしても、それが何かしらの形で現実とつながっているとしたら、彼らが島から脱出することはできるのだろうか。

共同幻想が、現実を侵食していく中で、参加者たちは恐ろしい真実を目の当たりにすることになるのだった。」

Ryo 「ミステリにはなっていませんが、まあ、面白い言葉は拾えました。ありがとうございます。ではまた明日。」

Chat「どういたしまして。おやすみなさい。」

それにしても次々とデタラメを出してくるAIである。これが単なるデタラメなのか、それとも何らかの引用元が存在するのか?深層学習モデルに格納されるのは、単なる記録ではなく、人類全体を貫くアカシックレコードリーディングのような、大それた妄想に取り憑かれそうである。


2023.3.25

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