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AIとの執筆「ゲームとは面白い」

相変わらずデタラメな結果が出たが、毎回、アイデアは出してくれるChatGPTである。

Ryo 「「鬼哭島の黙示録」という推理小説のストーリーを5w1hで表にしてください。」

Chat「以下が「鬼哭島の黙示録」のストーリーを5W1Hでまとめたものです。

誰が主人公か:探偵の名探偵クラヴィス・シェパード
何が起こるか:クラヴィスは、人里離れた鬼哭島で、9人の不思議な死亡事件を調査する。
いつ起こるか:20世紀初頭の冬季
どこで起こるか:鬼哭島
なぜ起こるか:事件現場で、9人の被害者とともに、人形のグループ写真が見つかったため、超常的な力が関係していると疑われた。
どうなるか:クラヴィスは、事件を解決するために、島に残された生存者たちと対峙する。最後に、事件の真相と犯人が明らかになる。


Ryo 「誰が犯人ですか?」

Chat「申し訳ありませんが、私は「鬼哭島の黙示録」という推理小説の筋書きや結末を知りません。作品によっては、ストーリーの核心である犯人の正体がネタバレになってしまう場合があるため、作品を読んでいない方にはネタバレを避けるために答えられない場合があります。お手数ですが、作品を読んで犯人の正体を確かめることをお勧めします。」

Ryo 「「鬼哭島の黙示録」という作品は、まだ書かれていません。我々で書くのです。つまり、誰が犯人かは、あなたに決める権利があります。」

Chat「ああ、すみません。私が混乱していました。推理小説の設定として、犯人を特定するように設定することもできますが、あなたが決めたいと思うようであれば、どのようにストーリーを展開していくかについて考えていただければと思います。」

Ryo 「犯人の名前と、9人それぞれの動機を考えてください。」

Chat「犯人の名前と9人それぞれの動機は以下のように考えることができます。

犯人:柏木 正樹
動機:島の不動産を買収し、開発計画を実行するために、島の住人を排除することを目的に殺人を計画した。

木崎 誠
動機: 恋人が殺されたことに対して怒りを感じ、犯人を見つけ出すために参加した。
島田 修
動機: 収監された過去を持つため、罪を償うために参加した。
佐々木 真理
動機: 詐欺師に騙された過去を持つため、犯人を見つけ出すために参加した。
中村 芳子
動機: 家族を殺された過去を持つため、復讐を果たすために参加した。
田中 健二
動機: 金銭トラブルを抱えていたため、参加料を稼ぐために参加した。
松本 明子
動機: 息子が失踪した過去を持ち、真相を突き止めるために参加した。
渡辺 信吾
動機: 無職で生活に困窮していたため、参加料を稼ぐために参加した。
伊藤 雄一
動機: 失業中で職探しに苦労していたため、参加料を稼ぐために参加した。
加藤 美香
動機: 息子を亡くした過去を持ち、その悲しみから抜け出すために参加した。」

Ryo 「えっと、書き方が悪かったのかな。犯人の9人を殺すそれぞれの動機という意味だったのですが。それよりも、この9人は何らかのゲームに参加するという設定を考えたのですか?どんなゲームですか?」

Chat「ああ、すみません、私が理解するのに混乱してしまいました。

それでは、犯人の9人それぞれが殺された動機を考えてみましょう。例えば、一人の犯人が借金返済のために殺人を犯した、または別の犯人が嫉妬心から人を殺した、などです。

そして、ゲームの設定についてですが、私たちが自由に設定することができます。例えば、この9人が不気味な邸宅に招待され、そこである謎のゲームに参加することになったという設定が考えられます。ゲームのルールや目的は、犯人によって提示され、参加者たちはそのルールに従い行動しなければならない、といったものでしょうか。」

Ryo 「面白いですね。アイデアとして、ゲームというのは今まで出ていませんでした。では、今日はこのへんで。おやすみなさい。」

Chat「おやすみなさい。また何かあればご相談ください。」

一体、ChatGPTは何を誤解したのか?それを考えるのも一興である。
私は、「犯人は何故9人の人物を殺したのか、動機を考えてください」
という質問をしたつもりだったのだが、質問を端折ったため、通常人間と会話しているつもりで、些か乱暴な聞き方をしてしまった。そのため、最初は殺人の動機ではなく、「何らかの動機」を9人分書いてきたのだ。それでも、それが一つのゲームに「参加」するものという一貫性を保ってくれたのは、面白い。
そのため、新たに「ゲーム」というアイデアが産まれた。

鬼哭島に犯人や被害者や探偵役が集う目的については、ルポライターの取材とか、施設の管理人とか、それぞれバラバラで、あまり詰めていなかった。
しかし、何者かの招待状によって、何らかの「ゲーム」に「招待」されたというのは、ミステリには月並だが、考えてなかった。

登場人物が共同幻想の中で作り出してしまう存在しない人格によって、島に招待される。というのは面白い。
次回は、今まで考えてきた事をまとめてみようと思う。


2023.3.23

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