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自分のポーカー年表


自己紹介

はじめまして。デストロイヤーです。

京都大学ポーカーサークルBigFishの元代表、学生選手権2019夏、2020春の実行委員長でした。

この度、ポーカーアドカレ2023の2日目の記事を担当します。本当にありがたいことです。

学生選手権は、コロナで一度なくなりました。自分はなくなる渦中を一番近くで見届けました。

しかし、京大ポーカーサークルが復活するとともにまた立ち上がりました。

学生選手権は自分の宝物のひとつです。
最高の後輩たちがこの大会を受け継いでくれて、こんなに嬉しいことはないです。


2023年、東京で社会人1年目です

2018年

ポーカーに出会う。
大学に入学し、ポーカーサークルの新歓に行きました。他のサークルにも行きましたが、結局定着したのはポーカーサークルだけでした。当時のポーカーは流行の兆しすらありませんでした。戦略はポーカー道という古のサイトで学びました。ポーカーサークルは、なんだか居心地が良くて、すぐに溶け込みました。サークルポーカーが自分のポーカーの原点で、それは今も全く変わりません。大学1年生の終わりには同期とマニラに行きました。少し勝ちました。サークルの後も朝までポーカーをする、刺激的な1年でした。

2019年

ポーカーにのめり込む。
ポーカー熱はさらに加速します。サークルの代表になり、ポーカーを広めることにも興味を持ち始めました。whimsというポーカー学習コミュニティにお世話になり、自分より強い人と毎日ポーカーの話をしていました。夏には学生選手権を開催し、全国の学生とポーカーができる喜びを感じました。秋にはwhimsやサークルの同期とポーカーシェアハウスを始めました。免許合宿もサークルの人と行って毎日ポーカーしてたし、ポーカー漬けの毎日でした。

2020年

ポーカーに救われる。
コロナが来ました。代表を後輩に引き継いだサークルも、一度は完全に潰れました。ただ俺自身は、シェアハウスで毎日友達と遊んでいるみたいなものだったので、外出自粛は苦じゃありませんでした。本当にポーカーをしていてよかったです。秋ごろに、京大ポーカーサークル復興トーナメント(ヘッダー画像)を開催しました。久しぶりにみんなで集まってポーカーをして、ここから復活するぞと自分を奮い立たせました。しかし、2020年に復興することはありませんでした。正直諦めていましたが、2021年に後輩が立て直してくれました。本当に本当に嬉しかったです。

2021,2022年

ポーカーと離れる。
後輩のサークル活動を手伝うことはありましたが、それ以外でポーカーをすることはめっきり減りました。理由は色々ありますが、もうあの頃の情熱はすっかりなくなっていました。それでも、自分の周りにいたのはポーカーを通じて出会った人たちでした。新しいシェアハウスをサークルの同期と始めたり、自分が漫才始めたらサークルの人たちが観に来てくれたり、自分の周りにはいつもポーカーでできた友達がいました。これも自分の宝物のひとつです。

2023年

ポーカーを楽しんでいる。
現在は、会社の人にポーカーを教えたり、年に数回あるサークルポーカーの大型イベントに顔を出しています(香川合宿の感想ツイート)。月に1回くらいはポーカーしています。毎日やっていた頃もあったことを考えると寂しい気持ちもありますが、この距離感がすごく心地いいです。たまにやるとすごく楽しいし、人が楽しんでいるのをみて自分も楽しくなります。付きず離れずのこの間隔を、噛み締めていたいです。

おわりに

別に波瀾万丈があるわけじゃない、ひとりのひとが趣味にハマって、その熱を失っただけのよくある話です。

でも自分はまだ、こんな記事を書くぐらいには、ポーカーの面白さを人に伝えるぐらいには、お世話になったポーカーサークルの運営をお手伝いするくらいには、ポーカーのことが好きです。

サークルの先輩・同期・後輩、学生選手権、ポーカーを通じて見つけた宝物もたくさんあります。みなさんもみなさんのポーカーで宝物を見つけてくださると嬉しいです。

学生選手権運営メンバーへ

よく知っているあなたも、全く顔も名前も知らないあなたも、みんな大好きです。学生選手権の運営をしてくれているだけで無償の愛を捧げます。アガペー。

学生選手権は、俺が運営していたときとは比べられないほど大きくなりました。以前はワンマンでなんとかしてましたが、今は全国の学生によるチームが組織されていると聞きます。最高です。

ポーカーを広めるにあたって、学生でもできることじゃなくて、学生じゃないとできないことを、学生選手権は実現できると思います。

もう少しだけ夢の続きを見させてください。
学生選手権をよろしくお願いします。


サポートと同じぐらいスキが欲しいですね