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はじめての刮痧

きっかけは「組織の再生のために一度組織を壊す」という話。
組織の再生(代謝)を促す為に実施するとの事。
本に書かれている生理学的な・・・・生理学的な・・・・w(個人的に大切なので二回言いましたw)理屈は、肌にダメージを与えない様に油付けて板で擦る。
すると、毛細血管が潰されて皮下出血を起こす。
それをきっかけに軽い炎症反応が始まり、マクロファージなどが活性化。
その際にアポトーシスやオートファジーなどを引き起こす為古い細胞が貪食され、結果新しい細胞が新生されやすい環境となり代謝が促される・・・・っとの事。
ま~、本によるとカッサは唐の時代からあるらしく、ざっと1400年近くの歴史があるとの事です。そんなに長く続いているけどコレで人が死んだなどは聞いたことは無かったので興味本位でちょっと試したいなと思ったのがきっかけです。

数年前からアマゾンで後で買うになってた。

で、この本買ったらいつもお世話になっている大阪福島のseedsの中谷先生がカッサやったんで~とおっしゃってくださったので、ほなお願いします~という流れで3/31にお伺いして施術を受けてきました。
生理学的には前述なんですが、そこは東洋医学で経絡とか陰陽などがポイントとなってきます。
薬膳検定受けててよかった・・・・無知すぎたら気血水とか話出来ないところでした。


ちょっと女の子の背中っぽくない?

施術後のオッサン(僕)の背中ですw
華奢ですわな~。
もう少し引き締めたいものです。

自分の背中なんか見る事はないので新鮮です。

見た目のインパクトは結構強いですが、僕は全然痛くなかったです。
そもそも痛くない施術なのか、中谷先生がゴッドハンドすぎるのか・・・。
そこは数こなしたら傾向が見えるかと思いますが、この療法の経過を自分の体で観察しつつもう少し勉強してみようと思いました。

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