【RX半澤】2022.09.23 東京都選手権トラックレース大会

タイミングさえ合えば出来るだけレースに出たいのだけど
今年は色々タイミングが嚙み合わずレース数は少ないが、その中で試行錯誤を繰り返す

場所は西武園競輪場(400m走路)
毎回家族で行って自分がレース中は隣接している西武園遊園地で遊んでもらうのがお決まりのパターン

出場種目に制限は無いが、自分の脚と相談して1kTT、スクラッチ、ポイントレースを選択
メインにしている個人追い抜きは無いのは残念
一緒に出場したチームメイトのヤマケンさんはスプリント、タカオカさんケイリンにもエントリー
欲張りだなあ笑

「選手権」であり、インカレ終わり国体前の仕上がった大学生も来るのでレベルは高い
普段一緒に走ることが少ない学生達の胸を借りるつもりで走る

【1kTT】

タイム:1′10″66
ギア:52-14

8月に同じ場所で1′12″で個人的に不本意なタイム
そこからポジション、ペダリング等を見直して臨んだ

目標はとりあえず前回より短縮すること
タイム系競技は目標が立てやすく成果が見えやすい

スタンディングスタートで無駄なチカラを使わず楽に加速させるように意識
、、、がこれが難しい
最初の1,2踏みはトルク重視で、そこから徐々に回転重視に切り替えていく感覚

全身をフルに使い、ゴールでオールアウトさせる
体感とタイムが一致しない事が多いけど、今回は比較的上手くシンクロした感じ

次回はシングル(10秒未満)目指す

【スクラッチ】

3位/9
ギア:52-14

参加者9人中3人がRXだけど、トラック競技は基本的にチーム戦は無し
とは言えお互いの性格や脚質を知ってるので、
どの場面でどう動くかを予想しやすいからレースでは有利?

スタートして渡邊君が積極的にアタックして前半からキツいレース展開
数人で抜け出す場面があるが、皆脚があるのでなかなか決まらず

後半、強化指定選手の白尾君と竹下君と3人で抜け出しに成功
因みに白尾君は今年のインカレ ロードで2位
団抜きのように回していたが自分がキツくなり、後続に追いつかれないと判断したところでドロップ
勝負所で動けたのは良かったな

【ポイントレース】

3位/9
ギア:54-14

16km 8回のポイントレース
メンツはスクラッチと同じ
本日最後の競技だし、スクラッチで一緒に逃げた2人のスピードに対応できなかったのでギアを上げてみた

ポイント周回でやはり尾君、竹下君のスピードが速く、付くのに精一杯
そこにヤマケンさんも加わりポイントを取っていく
相変わらず渡邊君がアタックするが、後輪ディスクじゃないのでスピード持続性がない

自分は脚を使いすぎないようにチマチマ少ないポイントを取りながら、どこかのタイミングで抜け出しを伺う
残り3回目のポイント終了後、少し緩んだタイミングで前半見なかったタカオカさんがスルスルと抜け出す

レース後半で皆疲れている状況で、逆にスピードが落ちないのがタカオカさんだと知っているので、
皆が見送ったタイミングでブリッジ
半周かけて追いつく
これが勝負の分かれ目だった

自分は追いついた時点で脚がいっぱいで、タカオカさん牽引6-7割で後続に追いつかれないペースでゴールまで
ゴール後に確認したら最後の倍点で1着通過してたら優勝だった、、、
最後は駆け引きしてもよかったかなと思うも、ポイントを計算しながら走れる余裕が無いのも実力


自分の実力を把握しやすく目標設定がしやすいトラック競技
これからも楽しんでやっていこう!

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