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アクアリウム・家を不在にするときの対策 【日本デザインプランナー協会】

アクアリウムをしており家を不在にするときに、「生体へのエサやり」「照明などの機器の入切」「水槽の足し水」の問題が発生します。生体や水草の飼育・生育の問題があるので、欠かすことはできません。今回はこれらの問題の対策について紹介させていただきます。

生体へのエサやり

1日に何度かおこなっているエサやり。ただ家を不在にするとエサやりができません。2〜3日程度であれば、エサがなくても熱帯魚などの生体は問題ありません。ただ長期間不在にしエサをあげれなくなると、弱っていき死んでしまいます。そのため、不在時にエサを与える方法を考えないといけないです。

方法

①自動給餌器
②留守番用のエサ
のどちらかを使います。
①は文字通り、乾電池で動く給餌器です。

タイマーをセットしておくことで、自動的に動きエサやりをおこなってくれます。さまざまなタイプが販売されており、求めている機能や価格で選んでいただくといいです。

②は、水中に入れておくことでゆっくりとふやけ、生体のエサになるものが売られています。数日〜1週間程度もつ物も売られているので、それくらいの期間であれば不在にしてもエサやりに困ることはありません。

機器の管理

アクアリウムでは照明やヒーター、クーラーなど水槽を管理するうえで、さまざまな機器が必要です。家を不在にするとき、それらの機器を操作することはできません。

そのため、電源を入切するタイマーを使ってみましょう。
コンセントに繋ぎ、時間を設定しておけば自動的に入切をしてくれるものが売っています。また最近ではスマートフォンから遠隔操作できるものも売られており、いつでも入切がおこなえるようになっています。

水槽への足し水

水槽の水は、夏場でも冬場でも少しずつ減っていきます。長期的に不在にするときは、「自動給水器」を利用してください。水位の変化に応じて、自動的に給水してくれ水位を一定に保ってくれます。

足し水用の水は、ペットボトルや別水槽などを準備し、そこから水を補充します。普段からも設置しておくと水位を気にせずに済むので便利です。

いかがだったでしょうか。
今回は、
・エサやり
・機器の管理
・水槽への足し水
について紹介させていただきました。環境によっては、これら以外の問題も出てくると思います。しっかりと対策をおこない、生体にとって良い環境になるようにしていきましょう。

日本デザインプランナー協会にはアクアリウムクリエイターの資格があります。こちらの公式サイトから確認できるので、チェックしてみてくださいね。

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