見出し画像

Jurafurnitureに依頼する費用の相場は?

JURAFURNITURE(ジュラファニチャー)が気になるが、実態がよくつかめない。
特に、まつげサロンやエステサロンの内装を多く手がけているジュラファニチャー。せっかくなら依頼したい。憧れです。ただ、正直ファーストコンタクトでお金の話は聞きにくい。大体の目安はわかっておきたいですよね。
ジュラファニチャーの広報の方に問い合わせてみたところ、返答がこちら
「一般的な他社の内装屋さんとさほど差がないです」とのこと。

その理由と、他にも複数の会社に問い合わせしわかったことをまとめてみました。

内装費の一般的な相場はいくら?


頻繁に依頼することがない”内装”
まずは一般的な価格をリサーチすることが大切です。基準を知らないと、判断を間違えてしまいますよね。
ネットで「業種」「内装費相場」で検索すると一般的な相場が出てきます。

店舗内装工事のおおまかな相場は、坪単価20万~50万円程度 です。 10坪のお店であれば200万~500万円程度の内装工事費用が必要になります。 しかし、店舗内装工事の費用は物件のタイプや店舗の業種・業態、デザインのこだわりなどによって大きく変動することが一般的です。

実際に私が問い合わせした会社は3社。
正直、価格にばらつきがある!という印象。だけどその理由がよくわかりませんでした。その価格の差が何か気になる。なので、本命のジュラファニチャーの広報の方に色々と聞いてみました。

ジュラファニチャーに内装を依頼した際の値段は?


まず、3社見積もりを依頼してわかったこと。
”ジュラファニチャーの内装費は高くも安くもない”
ということ。なぜかというと、先に見積もりを依頼した2社のちょうど中間くらいの価格でした。敷居が高いと思っていたジュラファニチャー。

色々と話を聞いてわかったこと。

Q:なぜA社より安いのか
A:設計事務所に依頼した場合、設計事務所は内装屋へ仕事を渡すことが少なくない。設計事務所が書いた設計を、別の内装屋が形にする。その間で作業内容に対し新たに発生するコストや、そもそもの中間コストある。それが値段に上乗せられる。ジュラファニチャーは内装屋ということで 自社で大工達を社員として抱えている為、そのコストが発生しない。

Q:そもそもジュラファニチャーは内装屋なのか
A:前述の通り内装屋。ちなみに素人感覚だとオシャレだと高そう。ダサいと安そうと決めつけがちだが、デザイン料は他社のデザイン・設計料よりも安かったのは驚き。
そして、あのインスタで有名なカリスマデザイナー古澤純さんが担当する場合、予算ベースで引き受けることが多く、 ダサい箇所を全て綺麗にするために予算を割くのではな く、注力すべき箇所とやらなくていい箇所を予算調整しながらはみ出さないように進めていってるそう。
これはめっちゃありがたいかもしれない。

Q:じゃあ内装費用の差は何?

A:物件を借りる際の状態、つまり元々の状態によって目に見えてない部分の配線工事、床の下地工事なども色々ある とのこと。そして、物件にクーラーやトイレなどの設備がない。あるいはあるけどダサい、壊れてるなどもよくあるそう。つまりデザインや使用する素材だけの差でなく、物件の状態によっても大きく予算の差が出るらしい。
なるほど奥が深い。

Q:お金を用意できるかが気がかりだが、正直みなさんどうされているのか。
A:公庫から借り入れされる方がほとんど。記憶する限り、審査に通らなかった人はいないそう。

あれこれ質問しましたが、内装依頼の一般的な相場はおいくら?に記載した相場を元に依頼しても十分に対応してもらえそう。

魅力を感じる他社との大きな違いは、
ジュラファニチャーに内装を依頼するとスタイリングやインテリア雑貨、植物までトータルで行ってくれるというところ。
そのため、一概に平米単価を算出するのが困難ということ。私と同じように、空間丸ごとを創造するジュラファニチャーの世界観を気に入って依頼を検討される方が多いようです。

空間丸ごと依頼して、その世界観までも購入できると思うとむしろ安い!当たり前ですが、最終的な予算については、工事や家具などのアイテムの量により異なるそう。その為、依頼者のご予算をベースに進めていくことが主流となっているようです。
まずは問い合わせをしてみることですね!

依頼までの流れ


ホームページの問い合わせフォームから問い合わせし、申し込みをかけて審査され、 審査が通ると引き受けてもらえるという、またまた同業では聞いたことのないスタイルを採用されているみたい。
また、その審査通過率は3割~5割という確率のようです。 その理由は、全国で仕事を引き受けている為、時期とエリア的にどうしても引き受けられない場合があるようですよ。

また、どうしてもジュラファニチャーにやってもらいたいという人を優先したいという信念から抽選方式を採用されているそう。ジュラファニチャーの創り出す空間を丸ごとお願いできて、しかも内装費も相場圏内。問い合わせした価値大ありでした。

結論:まつげサロンやエステサロンの内装を検討されている方!まずは問合せすることがおすすめ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?