お仕事▶︎ビックリマン風シール
「ビックリマン風のキラキラシールを作りたい」と連絡があり、作ったことないけど1分後には「やります!」って返事したお仕事。
初めての印刷物で分からない事だらけだったけど、色んな方に助けて頂き無事に納品できました!感謝しかない…!ありがとうございます!
お仕事の依頼主は、金山あんごさくの西山さん。
一昨年には大漁旗ハッピでもお世話になった超美味しい居酒屋のオーナーさんです。
連絡がきた日の夜、仕事帰りにお店に寄って打ち合わせ。その日から通勤時間はビックリマンシールの画像を集めまくり、週末にイラストの模索。
とはいえ似顔絵を描いた経験はそんなに無いので、最初はどうもイマイチな出来に。
週末はお弁当用の作り置きをするのが日課だったけど、それも旦那に丸投げしてイラストに没頭させてもらった。ありがとう旦那氏。優しいあなたのおかげで、満足いくイラストまで昇華することが出来たし、平日のお弁当もとても美味しかった。
「牡蠣ーン」はLINEのやりとりの中で西さんが閃いた秀逸な親父ギャグ。笑
何度もやりとりを重ねると気になる点も見えて来て、より野球らしさを出すため黒いユニフォームにしたりスパイクに履き替えたり細々と修正。
また姉のアドバイスで肌色を鮮やかに調整した。色んな人に見てもらううちに、最初の素人臭さが消えクオリティが爆上がりに…!
次は納品用にデータを修正。
PNGデータをIllustratorに変換して、指定レイヤーに分ける。
これがまた分かない事だらけ…!
ホワイト版とは?先刷り・後刷りの違いとは?sRGBとAdobeRGBの差は?などなど…知らない用語を調べて理解するっていう動作に時間が割とかかった。だけど今まで服のプリントかラベルしか印刷したこと無かったから、知らない世界が広がっていて結構わくわくした。
データを入稿したらグラフィックの担当さんから、水しぶきのレイヤーがズレてますよ!と連絡が入り再入稿。クオリティもされど、間違いを教えてくれる印刷の通販グラフィックさん、ありがとうございます。キラキラシール100枚の命が救われました。
このサイトを教えてくれたトミーさん(@roots_tommy)にも大感謝です。
そして無事、シールも届きあんごさくに納品…!
のちに聞いた話だけど、他に依頼できるデザイナーさんもいたのだが、「楽しく話しながらデザインを考えれそうって理由で連絡した。」と言ってもらえて嬉しかった。
キラキラシールはこれで習得出来たので
息子が大きくなったら、バレンタインに
自家製ビックリマンチョコを作ってあげたいな。
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