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ミロコマチコさんの展覧会に行ってきました。

はじめて記事を書きます、トドです。

スタッフブログの編集のようなものを任せていただいたのに

挨拶文を書いて以来、書き忘れていました。

ざっくり自己紹介させていただくと

大学では法学部政治学科を専攻していました。

その後、一般企業に就職後、「なんか違う!」と思い立ち、

20代後半で夜間のデザイン系の専門学校に行きました。

紆余曲折を経て、デザインオフィス・ユニに転職して、

パッケージデザインに携わるようになりました。

デザインに携わりはじめた頃は、

とにかく美術館、展覧会に行くようにしていたのに

最近はさぼりがちでした。

スタッフブログを機会に

また、色んな所に行く、見る、作るを再開しようと思います。

11月は、

ミロコマチコさんの展覧会

【いきものたちはわたしのかがみ】を見に行ってきました。

ミロコマチコさんは絵本作家で、画家です。

また、広告やパッケージ、書籍の表紙などにも多数、起用されている方です。

力強いいきものたちがモチーフで描かれていることが多いので

一度、目が合うと忘れられない作品が多いです。

作品を実際に見るのは今回、初めてだったので迫力に圧倒されました。

そして、作品を見ていると元気になるので不思議です。

じっと見ていると、動物たちの毛並みが脈打って見えました。

原始的なエネルギーを感じるのに、色使いはとてもおしゃれで

いつかこんな色の組み合わせのデザインができたらなと刺激を受けました。

展示の仕方も面白く、入り口には

立体絵本があったり、音楽に合わせて描いた大きな絵もあったり、

広告やパッケージで起用された原画を見れたりと

見ごたえある展示でした。

原画のほうが力強くて鮮やかで

印刷では表現しきれない気配がそこにはありました。

神戸ゆかりの美術館で12/19まで展示されています。

ぜひ、実際に見て体験していただけたらと思います。