「犯人は踊る」真実が踊るなか、あなたは犯人を見つけられるか
こんにちは！調査員スズリです。
今日は先日私が遊んだとても楽しいゲーム「犯人は踊る」をご紹介したいと思います。
ゲームの概要
「犯人は踊る」は、3〜8人で遊ぶカードゲームで、推理とブラフが混じり合ったゲーム体験が堪能できるゲームです。
ゲームのルール
プレイヤーはそれぞれバラバラに配られたカードを受け取ります。
そのカードの中には、1枚だけ「犯人」カードが存在します。
犯人は他のプレイヤーにバレずに最後まで生き残ることを目指し、無実のプレイヤーは犯人を見つけ出して有罪を証明することを目指します。
ゲームの流れはシンプルで、プレイヤーは順番にカードを出し、それぞれのカードに記された効果を発揮します。
「目撃者」カードを使えば、他のプレイヤーの手札を全て覗くことが可能になります。また、「探偵」カードを使えば、「お前が犯人だ！」と一人を指名し、告発することができたり。。
犯人は「犯人」であることを他のプレイヤーに察知されると負けてしまいます。そのため、「取引」や「情報交換」のカードを利用して、「犯人」カードを左隣のプレイヤーや自由に選んだ誰かに渡していきます。
これで、「犯人」のカードを受け取ったプレイヤーが新たな犯人となり、自分が告発される危険は減ります。
「犯人」カードはプレイヤーからプレイヤーへとどんどん移動していきます。「先程はあの人が持っていたけど、その後はあそこに移動したはず...」と、細かい動きを見逃さず、犯人の所在を冷静に推理することが求められます。
ゲームの魅力
犯人は一人。
ですが、順番にカードを出していく中で、他の人とカードを交換したり、 渡したり、そんな中で常に犯人が人から人へ移り変わっていくのです。
先程まで犯人だった人が次の瞬間には犯人になる。
どこからどう犯人が移動しているのかを把握して推理するのが大事になってきます。 推理をする立場になったり、どう犯人を他の人に渡すかを考えたり、 常にドキドキ。そんな緊張感が楽しめます！
10分ほどで遊べるゲームなのに充実感たっぷりなところが魅力ですね。
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