優しい目

うちの息子はとっても怖がりです。なんでも怖がります。

特に新しい場所、新しい人、新しい物には怖さを感じるようです。でもそれって自然なことかなと思います。新しいってワクワクすると同時にどうなっているかわからない怖さみたいなものもあると思うんです。

先日、息子が「ぼくはビビりだからね…。」というので、「なんで?」と聞くと主人になんでも怖がるからビビりだと言われたとのことでした。

「ビビりって嫌なん?」と聞くと、「うん。」というので、「そうか~。でもそれだけ慎重ってことやん。しっかり見て、考えてから行動できるっていいことやとママは思うけど」というと、わかったのかどうかわかりませんが、「うん。」と嬉しそうに笑ってました。

なんでも二面性を持っていて、一方から見るとネガティブなことでも、もう一方から見るとポジティブな面が見えたりしますよね。

長所と短所は表裏一体。短所とみるか長所とみるかで、人を見る目が厳しくなったり優しくなったり。

せっかく縁あって出会えた息子。優しい目で見たいものです。

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