デザイン分析#014 | TOSACO
■書体
見出し:秀英にじみ丸ゴシックB 36px
平文:中ゴシックBBB 14px
丸ゴシックを見出しに用いることで、やわらかいデザインになる
■配色
テキストは黒ではなく、紺
→恐らくロゴの紺から採用しているのではないかと思った
背景はベージュが配色されている
黒と白に比べて、コントラストが抑えられるので、落ち着いた印象になっている
■デザイン
装飾には、手書きイラストを使用
写真のエッジにはぎざぎざの加工が施されている
→手作りっぽさがでる、クラフトビールらしいイメージを訴求できる
親しみやすく、明るいトンマナに仕上がっている
→女性にも飲みやすいビールという印象になる
製品の特徴が全てデザインに落とし込まれている
FV画像に、高知の産地や素材を想起させる写真を用いることでシズル感がでている。また”地のもの”というイメージが強くなる
フッターの一番最後に、産地写真を掲載
「自然豊かな高知で作られた」という産地のイメージを追い討ちで強く訴求させている仕掛けかと思った
使用素材をイラストで添えることでわかりやすい
よくあるECサイトだと、価格は商品名付近に小さく添えるレイアウトが多く見受けられるが、詳細リンクと一つにまとめることで、
価格が視認度が上がり、デザイン的にもシンプルにまとまっている
製造工程を詳しく記載していることで、とても拘って作られたビールであることが一目見ただけでもわかる
麦穂で構成されたライン装飾を用いている
こういった細部のデザインにも、オリジナルの装飾を作成することで
デザインの独自性が高くなると感じた
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