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#技術革新
“薄くて軽い”期待の太陽電池ペロブスカイト via ANNnewsCH
薄くて、軽くて、発電効率もいい次世代の太陽電池として注目されているのがペロブスカイト。発明者は桐蔭横浜大学の宮坂特任教授。 中国ではひと足早く大量生産に向けた動きが進んでいるようです。インタビュー先企業の副社長いわく、2024年には安定生産が見込まれているのだとか。 他方日本では、積水化学工業が2025年の段階で製品化・量産化を目指しているようです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9D%82%E5%8A%9B https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC14AJS0U3A410C2000000/
パデュー大学が緑内障の早期発見に役立つスマートコンタクトレンズ技術を開発 #ヘルスケア
パデュー大学の研究者らが、市販のソフトコンタクトレンズを、眼の健康状態をモニタリングするためのツールとして使用できる新技術を開発。 この技術により、極薄で伸縮性のあるバイオセンサーを市販のソフトコンタクトレンズに組み込むことができ、緑内障を含む多くの眼科疾患の痛みを伴わない診断や早期発見が可能になります。本技術は特許を取得済み。 詳しくは上記動画や、EurekAlert記事にて。 Source: EurekAlert! (https://www.eurekalert.org/news-releases/976013) https://boomerang.vc/
ドローンで建築物を3Dプリンティング #英研究者チーム #NATURE誌
Imperial College LondonやUniversity of Bathなど複数の組織からなる研究チームが、建物全体を3Dプリントできるようなロボット群を作っているようです。どんなロボットかというと、「ドローンに3Dプリンタ機能を搭載」したもの。 ドローン3D建築工法は、山や災害地など、アクセスが難しいエリアでの建築物設計に強いようです。また、ロボットを何台か組み合わせれば、さらに高速に作業が可能。 研究者たちは、複数の空飛ぶロボットが効率的に協働できるように、スズメバチなど自然界のそらとぶ生き物も研究したのだとか。難しくて大変そうだけど、刺激的で楽しそうですね! ■Aerial additive manufacturing with multiple autonomous robots / NATURE https://www.nature.com/articles/s41586-022-04988-4