打合せは大事ということ
佐藤可士和さんの「佐藤可士和の打ち合わせ」という本の前半部分を読んだ。
前職時代でも打合せは数えきれないほど行ってきた。
中には自分が主催する打合せも多々あった。
本の中で佐藤さんは、こんなことを言っている。これ以外にもたくさん書いてあるけど。
・ 打合せは本番。試合である。真剣勝負をしている。
・ 打合せではアイディアを出すより、イメージを持って参加すること。イメージを持っている人は打合せの場で「資料が足りない」ということはない。
・ 発言しない人は打合せに参加する資格はない
・ ラスト5分と終了後5分の使い方が大事
・ 始まりの時間もだけど、終わりの時間も大事。ときには打合せを予定より早く打ち切ることも。
・ 出すお茶にまでこだわる
・ メモを取ると集中力が下がるので、議事録は担当に任せる。
さて、果たしてこれまで自分は、そんなことを意識してきただろうか。
メモは取っておかないと不安になるし、打合せの流れをなんとなくイメージしているけど、想定外の意見が出ると頭が真っ白になるし。
ただ、こなせばいいという思考になってたかもしれない。
今は職訓校に通っている身なので打合せする機会はゼロに等しいけど、修了後、再就職したときには細部にまで気を配っていかなきゃ。
神は細部に宿るっていうし。
よし、明日読了を目指そう。
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