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50歳フリーランスはじめました

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49歳パートしながら個人事業主に。50歳でパートを退職して完全フリーランスになったおばちゃんデザイナーの奮闘記。
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#退職

あの日の一歩、今日の一歩。

今日は最後の出勤の日でした。 この日が来ることはわかっていたはずなのに、「え、もう終わり・・」 という気持ちでたまらなく寂しくなりました。 日常のゾーンから一歩足を踏み出すことは、一方で手放すことでもあります。 これまでの生活習慣、人間関係。慣れ親しんだ色々なもの。 体によく馴染んだものを手放し、私は次の場所へ向かいます。 自分で決めたことは全て正解だと思います。 散々悩んで決めたことです。 別れは辛くて痛みを伴う。嫌で離れるのではないなら尚更。 お世話になった同じチーム

私が背中を押された記事

いくら早起きしても、休みなく働いても、時間が全然足りないし、疲れ果てて暴飲暴食しちゃうし、どうすればいいんだ!疲れた! という毎日が1年ぐらい続いていました。 人と話す時はいつも「本業をやめていつかフリーランス一本でやりたいけどお金が心配で・・・」とグダグダこぼしていました。 やりたいことはわかっているのに、動き出す勇気がない。私はこのまま変われないのか・・・ そんな時たまたま流れてきたX(Twitter)がついに私の運命を変えることに! 山口周さんの本は何冊か読んでい

ぼ〜〜っとできてよかったね

何も考えずにぼ〜〜〜っとすることありますか? 先日、私ソファに座って、ぼ〜〜〜っとしたんです。 無の状態。ひたすら何も考えない。 ただそれだけの時間だったけど、なんだかすごく気持ちよかった。 こんな時間、今まであったのかな? 20代、30代、40代と、ただひたすら時間に追われて突っ走り、 心から安堵するような感覚が、あまりなかったような気がします。 いつもどこか不安で、焦っていた。 仕事も介護も子育ても・・ずっと何かに追いかけられている感じがあった。 振り落とされることを

退職に関するいろいろ

前回、二足のわらじの一足を脱ぐ話をいたしました。 せっかくですので、私がわらじー脱ぎ捨ててどんな道を辿るのかを noteに書き残しておこうと思います。 こんな経験はあまりないかもしれないし(特のこの年齢ですしね) 振り返ってみると面白いかもしれないですし。 さて退職の日をどうしようかと考えておりましたが、 社内規定では30日以上前に意思を伝えることになっています。 そうなると、今月いっぱいでの退職が可能ということになりました。 えっ、そんな早く・・・ というのが率直な感