見出し画像

Atlas of the Heart Book Club [1. Places we go when things are uncertain or too much]

心の地図帳
1. 不確実な時や大変な時に行くところ

***ピアレスゆかりさんのブレネーブラウンのブッククラブで読んでいる内容の覚書です***

stress: “I’m in the weeds” 例えば、レストランのウェイトレスが「今日は忙しくて自分としては大変すぎる」という時

overwhelm: “I’m being blown” ストレスがマックスにきてて考えられない/機能しない状態。
「そういう時はどうしたらいいのか?」
わざと何もしないようにする

Anxiety: escalating feeling of loss of control 。不安。血圧あがったり身体的にも変化があるくらいの緊張や心配。
不安には
trait(個性の一部、例えば何事も不安気味な人)とstate(一時的な状態、例えば何か新しい事などで一時的に不安を感じる事)と両方ある。
*不安障害はちょっとちがう、メンタルヘルスのプロに診てもらう事。
不安の対処のメカニズム
(1) worry 心配する事。例えば「こうなったらどうしよう」といった将来起こるかもしれない悪いことの否定的な考えの連鎖。
(2) avoidance 回避。直面しないでなかったことにする。例えば、「明日のテストが心配だけどもういいや。みんなでカラオケ行っちゃえ」。短期的にはヴァルネラビリティを感じなくなるが、まあ決してずっと感じなくなるわけじゃない。
そしてanxietyとexcitementは同じエネルギー。ネガティヴにとらえるとanxiety、良い方にとるとexcitement。(私が付け足し:メルロビンズの5 second rule)

dread: 将来のことを考えて心配になる。不安に近い。

fear: 今起こっていることへの感情的反応。

vulnerability: “Vulnerability is the emotion that we experience during times of uncertainty, risk, and emotional exposure.”
不確実性(先が見えないこと)やリスクや感情をさらけ出すこと
例えば
離婚した後の最初のデート
何回か流産したあとにまた挑戦する事
感情の話をする時
自分のビジネスを始める時
間違えを起こした時に謝ること
子供が大学生になり巣立って行く時
大事なのは、日本語でvulnerabilityと辞書でひくと弱さと載っているが、本当は弱さではない。
逆にヴァルネラビリティは勇気の証しである。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?