男性更年期障害になった話前編

元気が無い。マジで無い。
3年ほど前から鬱っぽくなり心療内科に通っていた。
ちょっとずつ復調傾向にはあったが精神的な不調から身体的な不調へ比重が高くなってきたと感じていて心療内科の先生ともそんな話をしていた。
ただ、体が重い。朝起き上がるのが辛いのは当たり前。子供を昼寝させていると自分の方が長時間寝てしまう。夕方は体を動かすのも辛い。

いくらなんでもおかしいなあとは思っていたんですが、ふとネットで男性更年期障害の記事を見て「もしかして」と思い検査を受けたのが先週の月曜日。気のせいかもしれないし電話でも結果は聞けるとの事で今日の夜、会社の帰り道で電話で聞いてみると、、、、

「ちょっと異常なくらい男性ホルモンの値が低い。紹介状書くから検査受けて。」
えっ?!とはなったがひとまずこのしんどさの原因はわかったことに少しホッとした。

病院で検査結果を受け取ると通常テストステロンの値が250を切るといわゆる男性更年期障害になっているケースが多いとのことだがそもそもの基準値をぶっちぎってしまっている。

大きい病院に紹介状を書いてもらい診察の手続きをした。男性ホルモン注射による治療の保険適用は40歳からとの事だが、この値だと40歳じゃなくても適用できるかも、とのこと。
どうなるだろうか。

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