男性更年期障害になった話中編

男性更年期障害でホルモン注射による治療について書いています。まず、治療してもらうところに辿り着くのに難儀したので、それについて書いておきます。まだ効果がどれくらい出てるのかわからないので。

男性更年期障害の疑いがあり、別の病気もあるかもしれないと大きな病院への紹介状を書いてもらった。

その病院は事前にネットから初診の予約依頼を入れ、返信があり、予約の時間を指定されるシステム。指定の日時に会社を休んで病院に行った。
病院に行って受付まではスムーズだった。待合室で予約時間になっても呼ばれない。診察状況のモニターには45分遅れの表示。結局、1時間以上遅れて案内される。
適当な感じで対応されて結論は「自費診療はできまへん」ときた。疲れとイラつきがピークに達していたのでとりあえず現状の診察結果で紹介状作ってとキレ気味に頼む。

まず失敗したなと思ったのが最初に行った病院がハズレだったのだ。会社帰りに寄れるところと思って行った街中のクリニックだったが基本は処方箋と投薬メインで他の病院に紹介するノウハウがなかったのだろう。自分のところで手に余る患者は適当にデカイ病院に紹介して済ます。
そして紹介された病院は大きな手術等は得意だが男性更年期障害のような症状に対するノウハウが無い。というか診る気が無いと言ってもいいと思う。

男性更年期障害の治療を掲げている病院でも美容外科みたいなビジネスメインの病院から、保険適用の治療はしてるけど、よう知らんというスタンスの病院とピンキリのようだ。

結局、ネットを再度探しまくって見つけた内科で保険適用と自費診療を組み合わせて対応してくれるクリニックを見つけてそこで男性ホルモン製剤を注射してもらった。

朝から病院に行って結局夜までかかってしまい、本当に疲れた。これでもし効果が無かったら、もはや自分はなんなのだろうと鬱々とした気分にもなる。

注射後効果が出るまで1〜2週間かかるようなので後編は様子をみてからにしようと思います。

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