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胃に負担をかけない食べ方とは

太りたいと思っている女性の方は、大抵の場合食事の内容を気にしている人が多いと思います。

もちろん食事の内容は大事ですよ。

でも食べ方も大事ですからね!


「あぁ〜あの良く噛みましょう!ってやつだよね?」

と思いませんでしたか?

そうです。
あの良く噛みましょうというやつです。

じゃあなぜ良く噛むことが大切なのかわかりますか?


胃に負担をかけない為、消化吸収を良くする為です。


じゃあ胃に負担をかけないようにしたり、消化吸収を良くするのはどういう仕組み⁇

って聞かれたらほとんどの人は答えられません。

きっと他の太ることを教えている人でも答えられません。


では、解説していきましょう。


食事をすると胃は、脳、胃、腸の3つで制御されています。

脳での制御は、食べ物の見た目、匂い、味わい、咀嚼でその刺激が脳に伝わり、胃の動きや胃液の分泌を促します。

これを"脳相(のうそう)"といいます。

胃での制御は、食べ物が胃に入り胃壁が伸展されて、胃から消化管ホルモンのガストリンが分泌され胃の働きを刺激し胃液の分泌を促します。

これを"胃相(いそう)"といいます。

腸での制御は、胃から十二指腸に食べ物が送り込まれるとコレチストキニンという消化管ホルモンが分泌され消化液の分泌が促されます。

これを"腸相(ちょうそう)"といいます。


胃は食べ物を受け入れる準備に少し時間がかかります。

それと、良く咀嚼することで胃に関係がある迷走神経という神経が刺激され、食べ物が柔らかく消化されやすくなることがわかっています。

なので、食事の際は良く咀嚼して味わって食べましょう!


良く噛む理由はもうひとつありまして、胃に食べ物が入ってくると胃の筋肉はゆるんで胃が膨らみやすくなり、より多くの食べ物を受け入れようと適応性弛緩という反応が起きます。

この反応は食べてから15〜20分後に強まることから良く咀嚼することが望ましいんです。

30回以上は噛んだ方がいいですね。

咀嚼の回数が少なく早食いだと、胃のキャパシティー以上の負担になり胃もたれや早期飽満感が現れます。

そして摂取カロリーを増やそうとしてたくさん食べる人もいますが、腸での負担を軽減する為に胃の動きが制御され胃からの食べ物の排出がゆっくりになります。

上記のことから、胃に不調を感じている人、胃下垂や機能性ディスペプシア、逆流性食道炎、などがある人はゆっくり良く咀嚼することが大切なのです。

ではまた。

すべての出来事には理由がある

カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム

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